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58才の母

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 井狩俊道
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 妊娠した妻に手を出したいのに出せない欲求不満が、そうとうおれの中に溜まっていたようだ。そんなときに見た母の「新鮮」な巨乳だった。
 おれはまずいなっ、と思った。目を離そうとしても離せない。
 それどころか下腹部がチリチリと疼き出してしまったのだ。明らかにおれは、母の乳房にムラムラしていた。
 さらにおれは、母の乳房だけでなくお尻にも視線を這わせた。
 今まで意識したこともなかったのに、その晩に限って妙に生々しかった。むっちりと盛り上がったお尻が、くなくなとうごめいて見えるのだ。
 もちろん母は尻を振りたくってなどいない。普通に動いているだけだ。しかし、ムラムラしたおれにはそう見えた。
・・・・・・・
 朝食を作っている母の体は、一夜明けても生々しくむっちりとして見えた。豊満な乳房や尻が目の中に飛び込んでくるような気がする。
 そのとき、おれはギョッとした。肉棒がムクムクと頭をもたげてきたからだ。
 これにはおれもまいった。かなり動揺もした。
 昨夜だけのことだったら、単なる気の迷いとしてすますこともできるだろう。だが、今朝も続けてなのだ。
 いくらセックスに飢えているからといって、自分の母親に欲情するやつがいるだろうか? しかも母は、何度もいうが五八才なのだ。
・・・・・・・
 母は膝をついて体を傾けてきた。おれの顔を両手で押し包むように引き寄せ、それから少し頬を赤らめながら言った。
「利明、本当にこんなお婆ちゃんでもいいのね・・・」
 おれは母の両手の中で、強くうなずいてみせた。
 確かに母の体にピチピチした新鮮さはない。使い古された体といっていいだろう。
 しかし、使い古された体を持ちながら少女のように恥じらいを見せる母は、堪らなく可愛いらしかった。
 その可愛いらしさと、使い古された体。それから、ときおり見せる酸いも甘いも知りつくした熟女の顔が入り交じって、母は何とも言えない色気を醸し出していた。
 これが今まで知っていた母だろうかと思うほど、母は色っぽかった。
・・・・・・・
 内部の粘膜も同様だった。淳子のものは新鮮なピンク色で、表面が照り輝いているが、母の粘膜は赤黒く、色が沈んだように光沢がなかった。
 乳房と同じように年をとってたるみ、みずみずしさも失っている・・・それが、母の性器だった。
 しかし、そんな母の性器が、おれを堪らなく興奮させていた。みずみずしさは失っても、性器の持つ生々しさはそのまま残っていたからだ。
 いや、たるんでねっとりした分、淳子の性器以上に生々しかった。そんな性器を、
(あの慎ましく清楚なお母さんが持っていた・・・)
 そのことが、おれの興奮をさらに掻き立てた。

 あらすじ 妻の出産のため家事手伝いに来ていた母の巨乳に、おれはそそられてしまった。
おれが飢えていることを知った母は「お母さんでよければ・・・」と裸になってくれた。
 58才の母の体は張りがなく皺も多が、乳房や尻は重量感に満ちていた。しかも女子高生のように羞恥に悶えるところが堪らなく可愛いかった。
 妻に後ろめたさを覚えながらも、おれは母の体に肉棒を突き刺していった。
 母は、おれのためにしたこともないフェラやパイズリをしてくれ、やがては肛門までもおれに差し出してくれるのだった。