聖母の献身
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・・・実は拓也は、女の性器はもっとあっさりとして美しいものだと想像していたのだ。
しかし、まったく想像とは違っていた。
何だか恥ずかしくなるくらいに生々しくて、美しいどころかいやらしい形なのだ。
だが拓也は、そんな母の性器から目が離せなかった。
いやらしいのに、艶めかしいのである。しかも、
(清楚なお母さんに、こんないやらしいものがついていた・・・)
その正反対の取り合わせが、拓也を妙に興奮させるのである。
「中も・・・見せてあげるわ」
と、美保は両手を股間に添えた。
目の前で母の性器が開いていった。
拓也は、息も止まりそうになりながら見つめていた。
肉ひだがゴムのように伸びて、ぱっくりと口を開けた。
と、内部に畳まれるように隠されていた真っ赤な粘膜が傘を開くように露出し、同時に甘酸っぱい、どこか淫らな匂いがむわっ、と立ち上った。
拓也は、その匂いを嗅ぎながら、クラクラするような陶酔を覚えた。
それは拓也の官能を痺れさせるような甘美な匂いだった。どこか懐かしい匂いでもある。
拓也は腹いっぱいにその匂いを吸い込んだ。
もう堪らなかった。拓也はいきなり母のそこにむしゃぶりついた。
自分でもこんな行動に出るとは思ってもみなかった。
「あっ、拓也・・・」
あまりに突然だったので驚いたらしく、美保は声を上げた。
しかし、拓也が粘膜を舐め始めると、
「いいわ、好きなだけ舐めなさい・・・」
美保は、拓也の頭を優しく抱き寄せた。
拓也は大きく開いた口を母の性器にかぶせ、舌で粘膜をすくい取るかのようにベロベロと舐め上げていった。
左右に開いた肉ひだも、内部の赤い粘膜も、柔らかくてクニュクニュしていた。
・・・・・・・
拓也は中学三年生。高校受験に向けて毎日勉強漬けだ。性欲もストレスも溜まりに溜まっている。
ある晩、成績のことで父に怒鳴られた拓也。
慰めにきた母は、拓也を励ます意味も込めてそっと囁いてくれた。
「お母さんが、こすってあげるわ」
戸惑いながらも母にこすってもらった拓也は、あまりの気持のよさに恍惚となる。
もう一度こすってほしい・・・その思いはやがて母とセックスしたい衝動に変わっていき、そんな拓也を、母は苦悶しながらも優しく受け入れてくれた。
そして、志望校に合格するまでという約束で、母の献身は続いていった。拓也の要求を母はすべて受け入れていく・・・。