黒曜石でスクライイング
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黒曜石、水晶球などで、中に映像を見る。そして、遠隔のものを見たり、また霊的なものをリーディングしたりする。著者は水晶透視の学校を開いているが、練習すると、水晶や黒曜石の中に映像を見ることができる。
この構造について、また練習法について、本書は説明している。内容的には、ちょっと難しいかもしれない。希望があれば、もっとやさしい本を書く気もあります。これはキンドルの自費出版のはじめの試みです。三日くらいかけて書きました。
最初はエーテル体を見ること。それができたら、その上に映像をのせる。この映像をのせるためには、ターゲットのアクティベートが必要であり、それはアイドリング状態の時には卵、またターゲットに伸びた時には「筒」と表現されるものを用意する。この構造の中に、四季の四つのゼロポイントがあるように、四種類の力の場が働いていることを説明する。筒はある方向に釘付けされると、内容はその中を反対方向に流れてくる。
またその前に、映像を見るために必要な、表象と事物を切り離すという心構えについても書いている。わたしたちは無意識に表象と事物は同じものだとみなしてしまう。しかしそれはまったく違うものである。この表象と事物を切り離すことで、実は、肉体のエーテル体と物質的な身体も、分離する。
アストラル的な映像は、エーテル体、すなわち表象的な身体の上に乗り、事物の上に直接乗らない。感覚を使って、わたしたちは映像を見ることはできない。もちろん視覚で普通のものを見ることはできる。が、水晶や黒曜石の上に映像を見るには、表象的な働きを「対象化」する必要があるのだ。
そういう事柄などについて説明しているので、重要だと思えることに関しては、またあらためて、少し違う形で本を書くこともあるかもしれない。