440Hz:B-side Track02
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全16話のうち、第2話の途中までがご覧になれます。
(※全体のボリュームは400字詰原稿換算で約33枚です)
「440Hz-Bside:Track02」--すべての事柄はギターに帰着する物語
これはエピソードの内の一つ
長編ギター小説「440Hz」の短編サイド・ストーリーです。
プロローグ部分(現在)を、別視点で描いたものになります。
便宜上「Track02」という名称ですが、シリーズ作品のどれから読んでも問題ございません。
本編とTrack01を読んでいない方も、読んでいる方にも楽しんで頂けるように作りました。
未読の方には、それらも併せて読んで頂けますとさらに楽しめます。
--主人公は『440Hz』本編とTrack01に登場した、とある人物。
彼がなぜギターに興味を持つようになったのか。それに何を求めているのか--
---以下、抜粋---
『僕のアップライト・ピアノもあったけれど、
もう弾くことはないと思って一緒に処分してもらった。』
『焦茶色の指板、色あせた赤いボディ。
張られていた弦はすべて外されていた。
僕はネックの部分を掴んで持ち上げてみる。』
『あれがテレキャス。
パキっとしたトーンはファンク向き。
で、そっちのがストラト。
シンクロ・トレモロ・アームがついてて
結構いろんなジャンルで使えるかな』
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■本作の中で、誰であっても隔たりなく、ギター演奏を体感できます。
■ギター奏法、理論などディテールまで表現しました。
■本作を介して、ギターに興味を持ったり、情熱を再燃して頂けると幸いです。
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