伝える力 ~各界のトップランナーが講師をつとめる自己表現の教室~
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~各界のトップランナーが講師をつとめる自己表現の教室~
★コミュニケーション力を格段に高める人気講座!
★講師は興味深い自己表現法を持った、コミュニケーションの達人ばかり
★あなたの自己表現力を最高に高める10講座を「聞く力・考える力」「伝える力」の2つに分けてリリース!
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「自分のことばを誤解されて、トラブルが起こった」
「どうも自分の言いたいことを文章にするのが苦手だ」
「自分では良いと思うアイディアを、誰も評価してくれない」
非常にたくさんの人が、自分をもっとうまく表現したいと切実に願っているのではないでしょうか。
仕事ではつねに誰かを説得したり、交渉したり、調整しながら、自分も相手も納得できる結果を導き出さなければなりません。
家庭でも、より良いコミュニケーションこそが幸福な生活を築きますし、友人との語らいや地域での活動でも同様です。
人と交わるときにはコミュニケーションが欠かせません。
私たちが「社会」という舞台で生活している限り、他者との関わりを避けて通ることができないのです。
だからこそ、多くの人が「表現」について頭を悩ませているのでしょう。
よりうまく伝えて、きちんと理解してもらえば、仕事も人生も今より格段にうまくいくことを実感しているのです。
そこで、『伝える力』について考えたいと思いました。
しかし、突き詰めて考えていくうち、自己表現に必要なものは「アピール上手になる方法」「うまく話す」「うまい文章を書く方法」といった
一方的な表現のテクニック、ノウハウの類ではないことにあらためて気がつきました。
人との交わりは、情報・考えなどを受け取る、自分の考えなどをまとめる、誰かに伝えるという繰り返しだからです。
すべての過程がうまくいかなくては、より良い自己表現をするという目的を果たすことはできません。
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【特徴】
●各分野のトップランナーが専門のテーマについて語ります。
●最初から読んでも興味のあるところから読んでも楽しめる構成にしています。
●多くの講師が自己表現法を紹介しているため、下記のように多彩なラインナップになっています。
「聞く力・考える力」
・「出逢う」
・「聞き出す」
・「発想する」
・「図で考える」
・「脳を躾ける」
「伝える力」
・「英語で話す」
・「書く」
・「彩る」
・「演出する」
【もくじ】
00 まえがきに代えて
コミュニケーションの達人は仕事も人生もうまくいく
★かく PRESENTATION
【LECTURE1 英語で話す】…村松増美
01 「英語」上達の秘訣は、発音より話の中身にこだわること
02 ――本章の早読み図解読み
03 “英語”がうまく話せる人とそうでない人の運命の分かれ道
04 口に出して話さなければ、英語は上達しない
05 話の栄養分をじっくり味わうのが、英語学習の醍醐味
06 “ジョーク”や“ユーモア”を理解する心の余裕が、英語上達の道を拓く
07 外国人はあなたのボキャブラリーに注目している
08 日々変化していくことばを的確に扱うセンスを磨く
09 外国で話すのなら、その国を調べてから話すのがエチケット
10 自分の失敗談をコミュニケーションの潤滑油として利用する
11 “心の武装解除”ができれば、そこから国境を越えた関係がはじまる
【LECTURE2 話す】…星野耀子
12 「話す」とは、ことばづかいに心をこめること
13 ――本章の早読み図解読み
14 “話す”のと“言う”“しゃべる”は違う
15 話すことを意識すると人は途端に自信を失ってしまう
16 話し方のソフトとハードを意識すると、どこに気をつけて話せば良いのがわかる
17 耳で聞いて伝わることばを心がけ、よりわかりやすく話す
18 わかりやすく話すためには、母音をきれいに発音する
19 “話す”ときは、“拍”を崩さないよう気を配る
20 正しい発音は、練習次第で誰にでも身につけられる①
21 正しい発音は、練習次第で誰にでも身につけられる②
22 相手の心を開くことばづかいが、より良い人間関係を築く
23 ことばづかいは心づかい
【LECTURE3 書く】…轡田隆史
24 魅力ある文章は、「読み手」との十分な対話から生まれる
25 ――本章の早読み図解読み
26 どんな文章も0点ではないと書き続けることが上達の第一歩
27 伝える相手をしっかり意識できなければ、魅力的な文章は書けない
28 項目を最初に決めることが説得力のある文章を生む
29 「いつまでに」「どれくらい」を設定すると、全体像が描きやすくなる
30 書き出しは、タイトルや見出しから離れた表現ではじめると良い
31 魅力的な文章は、自由な発想から生まれる
32 日常の観察や体験から、自分だけの文章が生まれる
33 「何を書くか」に困ったら、一度考えることから離れてみる
34 「何を書くか」に困ったら、先人の文章から思う存分に学ぶ
35 定義や断言から、文章を生み出すテクニック
36 与えられたテーマで書けないときは、書けない理由を書いてみる
37 客観的に思いを表現すると、力のある文章になる
38 人生とは対話であり、書くことは自分との対話である
【LECTURE4 彩る】…岩井好子
39 シーンに合わせて色を着こなし、目から心を惹きつける
40 ――本章の早読み図解読み
41 「美服はすべての門を開く」
42 外見の変化は、自分だけではなくまわりにも強い影響を与える
43 目だけではなく、心も惹きつける“色”
44 「赤の会議室」と「青の会議室」
45 自分に合う色の使い方を身につけ、プラスのイメージを自在に操る①
46 自分に合う色の使い方を身につけ、プラスのイメージを自在に操る②
47 色の調和を意識すれば、好きな色からプラスの印象を生み出せる
48 ことばより正確に視覚情報を相手に伝える色のサイン効果
49 自分とまわりの“目”の両方から、自分に合った色彩を見つけだす
50 “どんな自分で在りたいか”その目的意識が色による自己実現を可能にする
【LECTURE5 演出する】…今野仁
51 まわりの人より抜群に好印象を残す自己演出の方法
52 ――本章の早読み図解読み
53 自己表現力を高めなくては、日々の生活すらうまくいかなくなる
54 自己表現力は、誰でも訓練次第で高めることができる
55 相手の反応を正確に受信して、はじめて表現を発信できる
56 言語以外の非言語部分に、相手に快く受け入れられる表現の本質がある
57 空間の取り方から相手の気持ちが見えてくる
58 意識的にアイコンタクトを用い、相手と自分の気持ちの交流を確かめる
59 スマイルは“好意”を植えつける最良の自己表現
60 相手に合わせた話の内容を身につけるコツ
61 表現にどれだけ前向きになれるかが、豊かな自己表現力を身につける原動力になる