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梅雨将軍信長 (新潮文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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ちょっと設定に無理があります ★★☆☆☆
戦国時代の小説が好きなので、織田信長を描いた小説は、けっこう読んでいる方だと思っている。
しかし、織田信長を雨男(ちょっと意味が違うが)とは思わなかった。

『梅雨将軍信長』は、梅雨の運気を味方に付けたときは幸運で、損気を味方に付けたときに明智光秀に討たれたという仮説の元に描かれた小説だ。
明智光秀は、信長と逆で、晴れの日は快活で、雨の日は憂鬱だったそうだ。
快活だった明智光秀! 初耳だけれど。

かなり、元となる設定に無理があるようで。。。

それよりは、『女人禁制』が面白い。オチはないというか、予定枚数を超えたので強引に終わらせたみたいだが。
信長と梅雨 ★★★★☆
 信長が幸運に恵まれるのは不思議と梅雨に関連した時期であった。その関連の不思議を描く表題作「梅雨将軍信長」。江戸時代に空を飛ぼうとした一庶民幸吉の物語「鳥人伝」。日本初の時計開発物語である「時の日」など9編が収録された新田次郎氏による異色短編集。