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To the Nines (Stephanie Plum Novels)

価格: ¥895
カテゴリ: マスマーケット
ブランド: St Martins Mass Market Paper
Amazon.co.jpで確認
   ニューヨーク・タイムズ紙の選ぶナンバーワンベストセラー、「ステファニー・プラム」シリーズ

   アメリカでいちばんホットなベストセラー、ジャネット・イヴァノヴィッチ!
ニューヨーク・タイムズ紙、ウォールストリート・ジャーナル紙、ロサンゼルス・タイムズ紙、エンターテイメント誌、パブリッシャーズ・ウイークリー誌で、それぞれ第1位を獲得

   家賃の支払いに追われるやら、銃で撃たれるやら、あげくのはてに異常者に命をねらわれるやら。こんなステファニー・プラムに、母親、家族、そしてステファニーの人生に入り込んできた男たち、はたまた肉屋の店員までもが、ハラハラドキドキさせられる。まともな人間だったら、とてもじゃないがやってられない。

   ところがどっこい、ジャージー娘はそんなことではへこたれない。美しくにぎやかな街、トレントンに住むステファニー・プラムは、バウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)としては腕利きとはいえないけれど、次々とトラブルを招くことにかけては天才的。それでも、男はステファニーを放ってはおかない。この『To the Nines』で、ステファニーのいとこでボスのビニーが、不法入国者サミュエル・シンの保釈金を用立てた。ところがこの怪しげなミスター・シンが姿をくらませ、ステファニーが行方を追うことになる。シンを追って調べるうちに、想像を絶する悪事が明らかになり、やがて殺し屋の一味もかかわってきて、事態は思わぬ方向に展開する。

   時間との戦いの追跡劇。ニュージャージーの有料道路からラスベガスの歓楽街へ、ステファニー・プラムが体当たりで追っかける。一度読んだら忘れられない登場人物の面々、次々繰り出すアクション、手に汗握るサスペンス、そして底抜けのおもしろさ。この『To the Nines』を読めば、ちまたの作家のなかでもジャネット・イヴァノヴィッチがピカイチだとわかるはずだ。

今度はインド人 ★★☆☆☆
 保釈金保証業を経営するのいとこのVinnieが、
あたらしく滞在ビザ保証ビジネスをはじめる。
 ところが第一号のインド人が失踪。
 一緒にいなくなった子犬にひかれて捜索を請け負ったStephanieだが、
思いもよらず行く先々で死体に遭遇し、
ついには自分のアパートにまで死体が届けられるはめに…。

 例によっておなじみの登場人物がからみ、どたばたの騒動が繰り広げられます。  Morelliと Ranger との微妙な関係も相変わらず。
 アナログなニュージャージーの下町を舞台にしているシリーズにしては
 珍しく流行をとりいれたのも、ご愛敬。
 お気楽に読める一冊です
ダイエットとラスベガス ★★★★☆
翻訳を待ちきれなくて、偶然見かけたペーパーバックに手を出してしまいました。ステファニーは、今回お約束の車の悲劇にはみまわれず、無事に1台の車に乗りつづけますが、その代わりに(?)レンジャーの手配してくれるボディガードが次々と不運にみまわれる・・・。そして最後の最後で今回は幸運に恵まれたかわいい車にも不吉な影が・・・。サイドストーリーとしてはルーラが果敢にダイエットにチャレンジするところがかなり笑えます。全米で大人気の「炭水化物抜き」ダイエットにチャレンジした副作用は、さすがに「想定の範囲外」の抱腹絶倒ものです。おまけに今回は1泊2日のラスベガス旅行付き!おまけに今までオフィスの外に出たことがないコニ-が同行して意外におちゃめな一面を見せてくれます。そして今回はモレリのベラおばあちゃんの予言がいっぱい!ステファニーとは一発触発の事態に発展します。いつものことながら、電車の中で読むと、笑いをこらえるのが困難で、怪しい人と思われる可能性が高いので、プライベートな場所で思う存分笑いながら読みましょう。
痛快! ★★★★★
シカゴの空港でたまたま売っていたこのシリーズ9巻を買ったのが、私とステファニーとの出会い。 ちょっと読んで面白かったので 最初から全部読みたいと思い、9巻は途中で脇に置いて、第1巻から読み始め、その面白さとスピード感にはまって一気に9冊読んでしまった。

口語調で書かれているため読みやすいが、ちょっと言葉遣いが悪いのが気になる。お義母さまや学校の先生には内緒で読みたいって感じ。でも多分リアルなトレントンのフツウ(?)の30代の女の子ってこんな感じなんだろうか。

一見フツウのステファニーは、実は自宅のクッキージャーには38口径を隠し持ち、保釈された後法廷に現れなかった被告を警察に連行するボンド・エンフォースメント。スレているようで案外真面目で怖がりなのに、時に非常に大胆で、正義のためなら自分の危険をも顧みない。その結果いつもトラブルを招いては命の危険に晒されるが、持ち前のガッツと 2人のクールでセクシーな男友達、ジョー・モレリとレンジャー、相棒のルラの力を借りて事件を解決。だいたいの展開は予想がついていても、今度はどんなことをやらかしてくれるのかとわくわくしながら読ませる語り方は秀逸。

物語の展開、サスペンス的な要素もさることながら、ステファニーをはじめ、モレリ、レンジャー、ステファニーの家族、ルラ、ハムスターのレックスに至るまで、登場人(動)物がとても人間くさくて魅力的。特にモレリとステファニーの関係は 読んでるこっちまでステファニーと一緒にドキドキしたり、じーんときたり。そこにときどき絡んでくるミステリアスなレンジャーの存在も2人の関係に深みを持たせている。
今後もステファニーの冒険と、3人の関係は見逃せない。

普通の人は出てこないけど ★★★★☆
ステファニーの住むトレントンも、実際に炭疽菌テロの現場になったりして現実がフィクションを超える勢い。でも、この作品でステフをつけ狙うヤツは本当に怖い。これまでの悪役は、確かに悪いヤツ揃いだったけど、異常な性格ぞろいだったけど、ここまでの「悪」を感じさせなかったように思う。“どうしてそこまで危ない目に遭うの?”とため息をつかせつつ、ノンストップのサスペンスに読むものを巻き込んでいくのはヒロインステファニーの魅力、そして作者のストーリィテリングの力。普通の人が全然出てこなくて、シリーズ初めに登場したとき決して普通じゃなかったモレリやレンジャーがまっとうに見えてくるのが不思議。(でも、ますます魅力的な男達です。)
あれれ? ★★★☆☆
前回でけっこう危険な目にあっていたステフ。
今回も命の危機にさらされてます。
失踪人探しから殺人ゲームに巻き込まれ、おかしなメールや
花束を贈りつける殺人鬼に狙われる始末。
モレリとステフのよりが戻ったせいなのか、レンジャーがおとなしい!
いつもの危険な魅力が感じられません。
お約束の車の破壊もなし。

その代わりに他のモノを痛めつけていますが・・・

読み終わってみると、あれれ?と言う感じです。
強烈なのはルーラの振る舞いくらいで、いつものステフシリーズ
のパンチ力が感じられません。
番外のクリスマスの短編より物足りないような・・・
ぐいぐいと引き込まれるようなストーリー運びを期待していたので
ちょっと残念です。