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英語音声学入門

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: 大修館書店
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英語発音を真剣に学びたい者は必携 ★★★★★
英語発音について、各音の発音のし方から、音の連続による変化、プロソディ(アクセント、リズム、イントネーション)と、必要な事項を過不足なく正確に記述している。日本人の発音については、例えば牧野武彦「日本人のための英語音声学レッスン」のようなまとまった記述をしているわけではないが、日本人が英語を発音する際の困難な点はそれぞれの項目の中できちんと分析されている。
付属のCD2枚は、アメリカ英語とイギリス英語のネイティブスピーカーにより例となる単語や文が収録されている(アメリカ英語の方が中心で、イギリス英語は特に必要な場合のみ)。聞き分けの練習なども含まれていて、役にたつ。
本書の特徴として、つづりと発音の関係(フォニックス)をきちんと音声学の中で位置づけて取り上げていることがあげられる。一章をこれにあてるとともに、発音解説でもつづりと発音の関係を随所に折り込んでいる。しかも、「規則的な綴り字」と「例外的な綴り字」を取り上げていることで、フォニックスの限界も踏まえた記述になっている。このような扱いにより、フォニックスを音声学の観点からも実用的に利用できるようにしている(フォニックス専門の本でさえこれに成功しているものは少ない)のは大きな成果である。
英語の発音を真剣に学ぼうと思うなら、かならず一度は目を通しCDを聞いておくべき本といえる。英語発音で迷うことが出た時(非ネイティブスピーカーなら上級になってもかならずこのような場面はある)、戻って本書を見れば必ずヒントが見つかるだろう。
入門から院試まで ★★★★★
英語の音声について詳しく解説した本。
前半は各母音・子音に関する詳細な記述があり、後半ではイントネーションやアクセントについて説明している。

私は1年次の授業でいきなりこれを使ったが、全く意味不明というわけでもなかったので、初心者でも十分読めると思う。
英語音声学の権威による入門書。 ★★★★★
英語音声学や英語の発音を少しかじった人にはすごくオススメです。
詳しすぎず、簡略しすぎておらず、多くの初、中級者にとって一番の参考書でしょう。
現代英語の音声が非常にわかりやすく、実践的に説明してあります。

英語の発音に興味のある中級者の方は是非ご一読ください。