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イケダハヤト×イチロー教授 新旧ソーシャルエコノミスト対談 会社について

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: United Books
Amazon.co.jpで確認
kindle限定配信。 これからの時代を生き抜くためのヒントが満載の特別対談。

若者の視点から情報発信をし続けるプロブロガー、イケダハヤト。
名うての経営コンサルタントとして数々の実績を残してきた、小林一郎 青山学院大学特任教授。

新旧ソーシャルエコノミストの2人が「会社」をテーマに、働き方、組織観、世代間のギャップ、
そしてなかなか知ることのできない大企業のリアルな実情まで縦横無尽に語り合った3時間。


●「はじめに」より抜粋

あるとき「実は自分は、いや、僕ら若者たちは、『社会のリアル』を知らないのではないか?」という疑問がわき上がってきました。
実は、僕らは世の中の仕組みを正確に理解しておらず、それによって、多大な損を被っているのではないか、と。
ゲームルールを知らないまま、人生ゲームを強制的にプレイさせられているような、愚かさと蒙昧さ。

今回お話を伺ったイチロー教授こと青山学院大学の小林一郎教授は、そんな「社会のリアル」にまつわる疑問を解決してくれる、最高の先生です。

イチロー教授の現在の肩書きは「学者」ですが、ベンチャーから大企業まで、日本の会社の実情には大変詳しい方で、お話はいつも目から鱗の連続。
ちなみに御年53歳で、対談当時、僕とちょうど2倍の年の差です。

今回の対談の見所は、なんといってもイチロー教授が明らかにする「日本の大企業のリアル」でしょう。

「目に見えない階級社会がある」「大企業の偉いおじさんは人間味がない」「メガバンクでは50代で年収が6割減になりうる」……などなど、
僕ら若者が知らない会社のリアルについて、たっぷり語っていただいています。

本書が会社で働くみなさまにとって、これからの一歩を踏み出すヒントとなれば幸いです。



●目次

はじめに

・会社を辞めたら、人にあらず!?
・若者は、まるで存在しないかのように扱われる
・今は自由に生きることが出来てしまっている
・グローバル化とソーシャル化が「1対99の世界」を加速させる

・イチロー教授のコラム1 タイの若者から見た日本の若者の姿

・努力しても報われないのは、当たり前
・まずは、会社の本音や真の姿を知ることから
・日本は目に見えない「階級社会」
・大企業の社長に、魅力的な人物なんて一人もいない?
・「けっけっけ」と笑えるだけの力をもつべし

・出世競争の果てにたどり着いた老人ホームの話
・「老人たち」は、新世代をこわがっている?
・ソーシャル・ネットワーク時代の協働のあり方とは?
・1985年のG5プラザ合意から、すべてが変わりはじめた
・大企業のなかで苦しんでいる、今の若者たち

・イチロー教授のコラム2 なぜ仕事は1年単位で評価されるんだろう?

・10年もたつと、東京はホームレスだらけになるんじゃないか?
・大企業の外にいて、大企業のアドバンテージを利用する
・変わるときには、オセロのようにすべてが一気に変わる

終わりに