全てのパパに読んで欲しい
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私は「忙しいパパ」の一人です。
昨年、第一子が生まれ、仕事が忙しい中でも何とか子育てに参加しようと頑張っています。
この本は、そういったパパのやる気を引き出してくれ、
家族の大切さを再確認できる一冊です。
文章は必要最低限に抑えてあり、ショートマンガや挿絵が多く入っていて、
テンポよく読み進められます。
内容としては、題名の通り、子育てについてのアドバイスはもちろんのこと、
子育てに参加する → 妻にもゆとりができ、パパの信頼が高まる → 家族みんなハッピー
といった感じで、子育てを通して円満な家庭を築いていきましょう、
といった内容に重点が置かれています。
自分としては割と積極的に子育てに参加しているつもりでしたが、
この本を読んでから、妻側の苦労もよくわかり、
かける言葉一つにしても益々気をつけるようになりました。
各々、家庭の事情は異なると思いますが、
家族にとってパパは大切な存在なんだなあ、と実感できる一冊です。
全てのパパにお薦めします。
「子育て」=「夫婦の関係育て」のようです。
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まさに忙しいパパにお勧めの一冊です。
育児に消極的なパパには「今のままだとまずい、ちゃんとしなければ」と、
よい刺激になるでしょうし、育児に積極的なパパには「それでいいんだ」と
安心させてくれます。
育児と言っても実際は奥さんと、いかに協力してやれるかが重要です。
この本では、妻との協力の仕方を教えてくれます。私も育児には積極的な
つもりですが、妻と協力してやっていくのに苦労していました。
この本で紹介されている妻とのトラブルはほとんど経験済みでした。
「どうやったらうまくいくのか?」と悩んでいた時に、たまたま子供の病院で
この本が目に飛び込んできました。
特に印象深かったのは、「男性は事実を伝えたがる、女性は感情を伝えたがる」
と言う文章。文字にすると簡単な男女の違いが、私と妻とのトラブルのほとんどの
原因だったと気づき愕然としていまいました。
これから妻とのコミュニケーションを議論モードから共感モードに修正して
ハッピーに子育てができる環境を作っていきたいと思います。
結婚して数年の今のうちに、このことに気付けてラッキーでした。
そばにいて欲しいときにいてあげることが大切
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育児書のパパ版です。ママ版は読んでいましたが、パパ版は父親ながらのツボが書いてあります。いい子に育つように自分の子育て哲学への参考書の一つに加えてはいかがでしょうか。役に立ちますよ。読みやすさは折り紙付きです。
一体誰に向けて書かれた本なのか?
★☆☆☆☆
初産なので夫用に軽い気持ちで読めるような育児書を探していました。こちらの評価がよかったので購入しましたが、
○誰でも読めるような簡単な漢字に振り仮名が振ってあり、まるで小学生の道徳の教科書のよう。
○内容は普通の大人なら心得ているような当たり前のことの指南。
と、うちでは出番がなさそうなので返品することにしました。
若年で出産した人用の本だとしたらこの内容で納得がいくと思います。
夫婦円満になれます
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主人の態度が大幅に変わった。子育てや家事に協力的になり、夫婦間のおもいやりが増し、けんかが減りました。それまでは働きながら、育児もこなす忙しさから、そうとう主人に対し「もっと動けよ」とイラついていました。かといって頼むと機嫌が悪くなるし、たのむのも面倒になるしと、参っていました。 この本は、まんが多く、忙しい人も簡単に読めるし、パパも読む気になったみたいです。 まわりのママ友にも勧めたら、やはりパパが読み終わった後の態度が変わったといっていました。
ながら読みできます
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マンガも入っているためとても読みやすい。日々の生活に追われる中、ふと数ページめくるだけでも大切な事に気付かされる内容です。