『労務問題、一発解決』奇跡のバイブル
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会社という組織は色々な人の集合体です。
多様な価値観や考え方が存在すればするほど、それを一つに束ねることは困難になります。
しかし、会社の最大のミッションである収益拡大には、社員がヤル気を出して、思いっきり働ける環境整備が大切です。
その為には、一定のルール作り、つまり就業規則をきちんと整備することが、会社発展への第一歩と言えます。
そもそも、会社経営の根幹は、会社と従業員との信頼関係にあると思います。
相互の信頼関係がしっかりとしていれば、就業規則も要らないのかもしれません。
しかし現実は、会社と従業員のトラブルが急増しており、厚生労働省発表の『個別労働紛争』に関する相談件数は、100万件という報告もあります。
問題の原因が、会社なのか従業員なのかは分かりませんが、少なくとも会社は、常日頃から従業員から痛い所を突かれることの無いよう、
また仮に、トラブルが発生した場合に、その対処法を用意しておくことは、最低限必要です。
会社の利益と働く従業員の幸せのために、全ての責任を背負って、休みなく頑張り続け、社員の募集・採用に始まり、
配置・異動、教育、人事考課、昇進、退職に至るまで、また日常的にも賃金や労働時間の管理など、極めて幅広い労務管理をこなさなければならない社長は本当に大変です。
そこには、労働基準法をはじめとする様々な関連法令が存在し、それらは全て労働者側の立場で作られており、社長を守ってくれる法律はありません。
この小冊子が、社長が経営しやすい労務管理体制作りの一助となれば、これ以上の喜びはありません。