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440Hz -1978-

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: Goriath Publishing
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まずは無料サンプルをお試しください。
全八十六話(プラス序章・終章)のうち、第七話の途中までがご覧になれます。
(※全体のボリュームは400字詰原稿換算で約267枚です)

本作は、長編ギター小説「440Hz」の続編に位置します。
続編ではありますが、本編未読でも問題ございません。
むしろ時系列で考えると、本作から入って頂くのも良いかと存じます。

※B-sideシリーズと本作は直接の関係性がありません。

「440Hz -1978-」--すべての事柄はギターに帰着する物語
これはエピソードの内の一つ

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主人公は「440Hz」本編に登場した『リッチー』青年

物語は1978年4月の海洋大学入学式から始まります。
幼馴染と共に進学。初めての下宿生活。
日本人冒険家の北極圏到達、新東京国際空港の開港など、
日本が世界へと拓いていく時代背景の中、様々な出会いと経験によって、
青年はギターと共に成長して行きます。

『440Hz』本編では明かされなかった確執の詳細なども、本作で書かれています。

以下本文より抜粋
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「第五話・二日酔い」より
『6弦3フレットを親指でグリップして『紫の炎』のイントロを弾いてみる。
こんなフレーズを思いつくなんて、やはりあの人は神に違いない。
熱中して何度もリフを繰り返す。』

「第十九話・ジェイ」より
『「Gotcha. Slide down, up down up down…… like this.」
 ジェイがゆっくりと教えてくれる。
なるほどな、ピックをアップ・ダウンして弾くから、
あんなに速いフレーズが弾けるのか。』

「第七十話・海辺のバーベキュー」より
『さばいた残りのアラと、半分にかち割ったワタリガニを
湯がたっぷりと沸いている鍋に放り込む。しばらくして、
浮いてきたアクを適当に掬って捨てる。
味噌を加えて味加減を見たら出来上がり。
まあ、俺に出来る料理なんてこんなもんだろう。』

「第八十四話・炎よ」より
『俺はストラトを高く掲げ、ソロを弾き始める。
何千回も指に叩き込んだフレーズは、
初めてのステージでもブレる事無く会場に響き渡る。
努力は俺を裏切らない。
ヒラちゃんのシンセがコード感と音圧で
しっかりと支えていてくれるのが良く分かる。』
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・メディア掲載・

【つんどく速報:正統派ギター小説ふたたび(※腹ペコ必至)『440Hz -1978-』】
http://bookdi.gger.jp/archives/32385429.html
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■本作の中で、誰であっても隔たりなく、ギター演奏を体感できます。
■ギター奏法、理論などディテールまで表現しました。
■本作を介して、ギターに興味を持ったり、情熱を再燃して頂けると幸いです。
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第二版:一部の修正を行いました。
第三版:一部の修正を行いました。