なぜ高評価?
★☆☆☆☆
本書のセールスは、個人向け、小型商談、新規顧客、向けの内容だと思います。内容はどちらかと言えばクロージングに重きを置いた、一昔、いや二昔前のセールストークだと感じます。
「5つの積極トーク」という言葉で、クロージングの例が載っていますが、昔からあるクロージング手法です。「3つの質問」というのも分かりにくく、類書にもっと体系化された良いものがあると思います。
俗に言う「意思決定者」もその人個人で、売ってお終い、という営業には本書はいいかもしれませんが、本当に継続的な関係を構築する法人営業では「客を丸め込むクロージング」では厳しいでしょう。レビューだと高評価が並んでいますが、今一つ理解できません。
オールマイティに活用できる内容です。
★★★★★
最近になって、近くの書店につんであるので買ってみましたが、読んでみてここまで簡潔に、活用し易く書かれているビジネスのノウハウ本は、今まで見向きもしなかったのでとても新鮮です。
この営業トークは、いろいろな営業のやり方に非常に役に立つものだと実感しました。
社内でロールプレイに引用したところ、かなり現実的、リアルで顧客に響く応酬話法であることもわかりました。
何人かの部下には必読書として、しばらく教科書代わりに使って見ようと思いました。
引き込まれた。
★★★★★
元トップセールスマンで、セールスコンサルタントの方が書かれているせいか、異様なまでに説得力のある本でした。
セールスを行ううえで考えられる様々なパターンについてどのように対処すればいいのかをこれほどわかりやすく書くなんて、コンサルティングで飯を食ってる人間としては問題なんじゃないのかと心配するくらいのクオリティー。
あたかも読者である私たちもすでに筆者さんが本書で展開している「セールス技術」のセールストークに巻き込まれていくようでした。
星五つ。
物を売るビジネスマンには良いかも。
★★★☆☆
物、例えば本にあるように車や化粧品等の販売をされている方には役にたつかも。訪問販売されたり、飛び込みセールスをする方にとって良い本かもしれません。私の場合は少し分野が違っていたようですが、所々は『なるほど』と思う文章もありました。
こてこて
★★★☆☆
ちょっとこてこてすぎる気がする。人事異動などで、これまで営業畑にいたことがない人が、営業を始める際に、何をしゃべったら良いのか、どうしたらよいのかわからない時に、最初に読むには良いのかもしれない。