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負けるために生きる 〜35歳と40歳のフリーターによる「運」にまつわるニューヨーク物語〜

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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◆グリーンカードの抽選に当たり、ルーレットで大勝負して、現在ラーメン屋

このページに来てくれてありがとう。
プロデューサーの長倉です。

オレはここ12年で1000万部以上の本を売ってきた。
だから、当然、著者はデビュー作だったとしても、その人の業界では実積を出してきた人ばかりだ。

ある意味、世の中的に見ても、超一流たちだ。

でも、今回、オレは、

単なるニューヨークに住んでる35歳フリーター

をプロデュースすることにした。

もちろん、オレも

<まえがきの前の物語by長倉顕太>
『ラスベガスで三股で失敗し、ベストセラーを連発。そして、ただいま40歳フリーター』
(※ storys.jpってサイトに全文掲載してるんで、オレの名前で検索してみてください)

っていうのを20ページ以上書いてるんで読んで欲しい。

じゃあ、なんでフリーターをプロデュースすることになったのか?

理由は簡単だ。
したかったから。

だってさ、おかしいでしょ。

グリーンカードの抽選に当たり、ルーレットで大勝負して、現在ラーメン屋でバイト

なんだぜ。

おかしすぎ。

ルーレットの赤黒に毎回、全財産を賭けてんだぜ。

おかしすぎでしょ。

こんな男を紹介しないわけにはいかないよ。
プロデューサーとしては。

◆宙づりにされている人生をやめるために

それと、オレたち2人は、

「なんとなく死んでいる人」が多い

っていう部分に共感したから。

多くの人が地に足が着いてないっていうか、現実を生きてないっていうか。
だから、「ありのままでいい」とかいう現状肯定をする風潮が流行ったり。
スピリチュアルが流行ったり。

まじでヤバイっしょ。

結局、なんでオレたちが「なんとなく死んでいる」のかっていうと、

上ばっかり見させられてるから

なんじゃないかな。

目標だか何だか知らないけど、

上に行くことだけが価値だ

と思い込まされている。

上に行くことだけが幸せだ

と思いこまされている。

それを子供の頃からずっとだ。
そんな生き方をしてたか、いつのまにか、

宙づりにされてしまった

わけよ。
宙づりだから、上に行くこともできない。
宙づりだから、力も入らない。

だから、

「なんとなく死んでいる」

わけなんだよ。
じゃあ、どうすればいいのか?

負けることだよ。
下に行くことだよ。

一度、きちんと地面に着地しろ。
くだらないものにしがみついてないで、落ちるとこまで落ちるんだ。

実は、「自分の人生」はそこからしか始まらないんじゃないか。
この本を読んで、

下(現実)を見ることの重要性

をわかってもらいたい。
そうすれば、「自分の人生」が手に入るから。


◆『負けるために生きる』もくじ

<まえがきの前の物語by長倉顕太>
ラスベガスで三股で失敗し、ベストセラーを連発。そして、ただいま40歳フリーター

まえがき 頑張っても上手くいかなかった人生

TRACK1、あの男との出会い
TRACK2、信じる者はダマされる
TRACK3、狂った集団、ファイトクラブ
TRACK4、損して得とるな
TRACK5、デカチンから粗チンへ
TRACK6、ロリコンから熟女まで、そしてスカトロも
TRACK7、好きな食べ物から食べろ
TRACK8、運はプラマイゼロ
TRACK9、備えあれば憂いなし
TRACK10、オールor ナッシング
TRACK11、アンタは幸せになれない
TRACK12、ギャンブルは負けるためにする
TRACK13、良い占い師の見つけ方
TRACK14、運は勘違い

あとがき 夢のニューヨークライフの現実

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