『原民喜全集・121作品⇒1冊』
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「夏の花」「鎮魂歌」「災厄の日」。苛酷な被爆体験を作品に刻んだ、小説家であり詩人でもある原民喜の「121作品」を、「ガリバー旅行記」の翻訳をそえて1冊に収録。目次一覧から目当ての作品に移動することが可能です。
『原民喜全集・121作品⇒1冊』収録作品一覧・アイウエオ順
青空の梯子
秋日記
悪夢
アトモス
ある手紙
淡雪
飯田橋駅
遺書
椅子と電車
一匹の馬
移動
稲妻
飢ゑ
うぐいす
牛を調弄ふ男
美しき死の岸に
永遠のみどり
永遠のみどり(旧仮名)
絵にそへて
縁起に就いて
おふくろ
温度
壊滅の序曲
壊滅の序曲(旧仮名)
顔の椿事
滑走
ガリヴア旅行記 K・Cに
川
玩具
閑人
奇蹟
気絶人形
「狂気について」など
恐怖教育
霧
苦しく美しき夏
原子爆弾 即興ニスギズ
原爆回想
原爆小景
原爆被災時のノート
氷花
五月
五年後
コレラ
災厄の日
沙漠の花
残雪
三人
潮干狩
四月五日
「屍の街」
地獄の門
四五ニズム述懐
舌
死と愛と孤独
死について
死のなかの風景
秋旻
出発
少年
書簡
白い呼吸
心願の国
雀
戦争について
焚いてしまふ
丹那トンネル開通祝ひ
小さな村
父が生んだ赤ん坊
鎮魂歌
鎮魂歌(旧仮名)
溺死・火事・スプーン
透明な輪
童話
曇天
長崎の鐘
渚
夏の花
夏の花(旧仮名)
夏の日のちぎれ雲
難船
虹
廃墟から
廃墟から(旧仮名)
背後
蠅
鳩
馬頭観世音
針
火の踵
火の唇
火の唇(旧仮名)
火の子供
雲雀病院
比喩
ヒロシマの声
風景
藤の花
二つの頭
二つの死
冬日記
冬晴れ
平和への意志
遍歴
酸漿
星のわななき
焔
街の断片
真夏日の散歩
魔のひととき
魔のひととき(詩)
惨めな文学的環境
山へ登った毬
夕凪
夢
夢と人生
よみがへる父
夜
忘れもの
棉の花
ガリバー旅行記 ジョナサン・スウィフト
【原民喜全集・出版委員会】