料理通信 2016年6月号 (2016-05-08) [雑誌]
価格: ¥0
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
特集★いいつまみ、いいおかず<アジア編>
----------------------------------
<巻頭特集>
いいつまみ、いいおかず<アジア編>
~人気店のキラリと光るアジアのつまみ39品・レシピ集~
「フォーやめます」
江古田のベトナム料理店「マイマイ」の足立由美子さんから一通の葉書が届いたのは、今年2月のこと。
そこには、「酒とつまんでもよし、ごはんと食べてもよしの、美味しいベトナムおかずを
もっともっと追求します」と書かれていました。
思えば日本のアジアごはんは、フォー、担々麺、トムヤムクン、海南鶏飯など
単品メニューで広まってきました。
それがここ数年、バル的飲食スタイルが定着したことで、
飲みながらつまめる“おかず”メニューがじわじわと増えています。
今月号は、そんなアジアの「いいつまみ、いいおかず」に注目してお届けします。
■「マイマイ」足立由美子さんが語る
ベトナム的おかず飲みのススメ
■「ロックフィッシュ」間口一就さん流・小っちゃな台湾ワールド
■自然派ワイン、クラフトビール、日本酒の店でみつけた
キラリと光るアジアのつまみ
【対談】「クラフトビアマーケット」田中徹×「琉球チャイニーズ TAMA」玉代勢文廣
東京・吉祥寺「クラフトビアマーケット 吉祥寺店」
東京・代々木公園「アヒルストア」
東京・富ヶ谷「sakeria 酒坊主」
■酒場の達人、森一起さんが語る
中野「蔡菜食堂」のいいつまみ、いいおかず
■酒場化する新世代中華に教わる
いいつまみ、いいおかずの新定番
東京・牛込神楽坂「十ジュウロクミリ六公厘」
東京・神楽坂「エンジン」
東京・外苑前「楽記(らっき)」
東京・神楽坂「膳楽房」
東京・代々木上原「虞妃(ユイフェイ)」
東京・三軒茶屋「喜臨軒(きりんけん)」
東京・阿佐ヶ谷「オトノハ」
京都・西院「マンボ飯店」
大阪・靱本町「中國菜 SHIN-PEI」
■何でもテイステイング講座 SPECIAL「紹興酒&黄酒」
「ワルツ」大山恭弘×「酒中旨仙」門倉郷史
■新世代アジアの店の“ナチュラルな”つまみ&おかず
東京・松見坂「スガハラ フォー」
東京・学芸大学「ピセロ」
■はんなりやさしい「京都中華」入門
京都・祗園「竹たけか香」
----------------------------------
【第2特集】
シェフ・料理家のおいしいヒントが満載!
「私のカレー自慢~カレーと食べるつまみレシピ付き~」
カレーは何故、人々の心を掴み、離さないのでしょう。
母の味である家カレーはもちろん、本格インドカレーからアジアンカレー、欧風カレーまで、
私たちのカレーへの探求心は尽きることがありません。
そんな日本人のソウルフードを、意外なあの人が作ったら・・・。
作る料理も世界も違う。そんなシェフや料理家の引き出しが満載。
読者の知らないカレーワールドにご招待します。
料理家 長尾智子
東京・東中野「ビスポーク」野々下レイ
東京・西麻布「カルネヤサノマンズ」高山いさ己
東京・代官山「アタ」掛川哲司
東京・麻布十番「中國菜 老四川 飄香」井桁良樹
【TOPIC】
■北イタリア、ヘルシー・ピッツァの旅
■「トスカーナナイト」で3人が伝えたかったこと
■イタリア郷土パスタ巡り 第2回「ヴェネト州」
■ハイコスパな日常ワイン Pays d’Oc I.G.P.
■時間の交錯、文化の融合「DINING OUT ONOMICHI」
【連載】
■表紙の店
■テーブル・ウェア
■キッチン・ウェア
■蔵プロダクツ[熊本]
■World Topics
──Oslo, Bruxelles, Paris, New York, Madrid, Roma, Hong Kong
■クリエイション魂
──料理人 渥美創太「クラウンバー」
■続・これだけは知っておきたいイタリア土着ブドウ品種
──ロッセーゼ(リグーリア州)
■安くて旨くて、何が悪い!
――東京・新宿「The OPEN BOOK」
■絶対作れる! 挑戦レシピ
――「味坊」ジャガイモの家庭風炒め
■新米オーナーズストーリー
――「ティオ ダンジョウ」
■食の世界の美しき仕事人たち
――棚瀬尚子(在日外国人 料理教室運営)
■食のプロを刺激する店
――「コチン・ニヴァース」
■未来に届けたい日本の食材
――本枯れ節
■WEB料理通信「The Cuisine Press」のご案内
■New open
■Information
■Book&Culture
■バックナンバー
■定期購読&電子書籍のご案内
■月と星から学ぶ食の占星学
■次号予告・編集後記