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長谷川恒男 虚空の登攀者 (中公文庫)
価格: ¥980
カテゴリ:
文庫
ブランド:
中央公論社
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再認識しました。
★★★★☆
長谷川恒男さんが亡くなったのが1991年、今から約20年前。日本の山岳隊が8000メートル峰無酸素登頂を連続して達成した80年代において、長谷川さんの印象は少し薄いイメージを持っていました。しかし、著者の1984年ナンガ・バルバット、ルパール壁の単独登攀の記述は氏の実力と時代の中での存在感をあらためて認識させるものでした。ガイドとしての貢献とともに、氏の名前を冠した山岳耐久レースがあるのもうなづけました。
モッティ書店
★★★☆☆
長谷川恒男と森田勝とのライバル(?)関係は、夢枕獏の大作「神々の頂」のモデルになったとされている。森田の登攀が暗とすれば、長谷川の登攀は明とされている。しかし、その輝かしい長谷川の登攀記録の裏には、負けず嫌いの人間くさい彼の性格、人生がある。ぜひ、コーナーでも紹介している森田勝の本と抱き合わせで読んで欲しい。