小さい頃から漠然と俳優になりたい、と想っていた私は
１０代の頃から　いろんな芸能事務所や映画のオーディションを受けてきました。
だけど　私はひとつも　オーディションにうかったことがなく、最近では　アルバイトばかりしています。
　
自分でもこのままじゃいけないと思い、この本を買って　読んでみました。

タイトルを見て、難しい本なのかなぁ？とも　最初は思ったんですが、
発声の方法や演技の歴史について書いてあるような　よくある演劇の論文のような本ではなく、
読みやすい内容で、文章も面白く、役者とは何か？　演技とは何か？について　書いてあります。

読み終わった後、何か　あついものを感じました。

私が　なぜ　役者になりたいと思ったか？　
再度　自分を見直す　いいきっかけになりました。

最近、自分の夢をあきらめかけていた私に　
何が足りないのか　気づかせてくれました。

役者を志す（演技を志す）みなさんに　お薦めしたします