夫婦の危機を救う15のレシピ
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本書は、1000組を超える離婚カウンセリングから知りえた「離婚を回避する簡単な方法」を惜しげもなく紹介する1冊です。
1000組を超える離婚カウンセリングに取り組んできた著者は、実に90%以上のカップルをアツアツな関係に戻すことに成功し、離婚を回避させてきました。20代のカップルは、半数近くが「子どもができたので」と言って、カウンセリングを終了したのです。
現代の日本は、3組に1組は離婚すると言われています。離婚が、必ずしも悪いことだとは思いません。でも、本当に必要な離婚なのでしょうか。
離婚は、人生のエネルギーを哀しいほど浪費させてしまいます。ご本人たちの情熱と自信を失わせ、子どもたちの心にも深い傷を残し易いのです。もし離婚が不要である可能性がほんの少しでもあるなら、もう一度幸福な家庭を再建してみたいと思いませんか。
本書では、著者の長年の経験と研究から導き出された、離婚に瀕したカップルを幸福にする方法を開示します。現実的で誰でも実行でき、しかも抜群の効果が期待できる「秘密も方法」も15ほど選んで紹介しています。
まだ余裕のある段階のものから、深刻なもの、別れるという結論が出ている場合まで。
誰でもできる簡単な方法から、少し高度な方法、すぐに実行できるものから、じっくり準備をするものまで。
様々な場面を想定していますので、どなたでも効果が期待できます。
著者について
吉家重夫(よしいえしげお)
1976~1989年 早稲田大学理工学部修士卒業。大手製薬会社研究所
勤務。新薬の合成研究を進める一方で、統計、心理学、 脳科学など研究。
1989~1999年 同社を退職。心理カウンセラーとして独立。東急
カルチャースクール講師。(有)応用心理研究所設立。日本心理アドバイザー
協会設立。
2000年~統一場心理学と、その実践方法「量子脳メソッド」の普及活動
を続けている
主な著書
『統一場心理学の考え方』 知道出版 2012年 日々使える心理学から私とは何かなど哲学まで、統一場心理学の全貌を分かりやすく解説
『ラクしてトクする思春期のなやみ方』 2003年 中学生にも分かる人間関係の実践的心理学
『困った心の出口が見える』 現代書林 2000年
編集者プロフィール 西沢泰生(にしざわやすお)
1962年、神奈川県生まれ。
子どものころからの読書好き。「アタック25」「クイズタイムショック」などのクイズ番組に出演し優勝。「第10回アメリカ横断ウルトラクイズ」ではニューヨークまで進み準優勝を果たす。就職後は、約20年間、社内報の編集を担当。その間、社長秘書も兼任。
主な著書
『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』『心に元気があふれる50の物語』『思い出すだけで心がじんわり温まる50の物語』(以上、三笠書房)/『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』(以上、かんき出版)/『1分で心に効く50の名言とストーリー』(大和書房)他。
表紙デザイン 山下拓朗