タイトル通りの本。
一つ一つのポーズにも美しさは無く、ピントが甘いため細部が分からず参考資料にもなり辛い。
デッサンの練習用としても、着衣だからいまひとつ役に立ちそうにない。

とにかくピントが甘いなどの基本的なところはマールさんは本当に是正して頂きたい。
他社の資料集ではその点を配慮しているものも見受けられるので。

本来、売らんかなのためのレヴューなのでこういう評価は抹殺されるのかもしれないが。
決して貶す目的で書いたものではありません。正直な使用感です。

The Human Figure in Motionという良書がすでにあるのだからその方法論を踏襲してほしかった。光線の方向、服の種類、服の色、背景など、あらゆる点で配慮がなさ過ぎ。また、写真の印刷が悪く、情報量が半減している。イラストの画力のレベルの低さはシャレにならない。とはいえ、The Human Figure in Motionの新しいシリーズが存在しない現状では難は多いものの、価値のある参考書。

ポーズ自体は悪くないと思うのですが、男性が着てる服がNGでした。
タートルでしかも何故か袖が長め...。
首と肩の関係や腕から手にかけてどうなってるかがよくわかりません。
白黒の半裸のほうを買えばよかったと後悔です。
人体の仕組みがよく解ってる人なら大丈夫かもです。

ポーズ集ってあんまり買った事ないのですが、
この本はとっても良かったです!!

日常的な基本動作（歩く、走る、ベッドの寝転がる、等）がそれぞれ動きのある写真で乗ってます!!
しかも色んなアングルから撮影してあるのですごく分かりやすい!
さらに全部カラーなので見やすいです。

表紙を見て、女性ばっかりかな～と思ったのですが、男性のもあって良かったです!!

背景も写ってるのでそれごと模写するとかなり勉強になると思いますよ!

歩き、走りやその他あまり普段意識して見ないような動作を、色々なパターン、角度（あおり、フカン）からたくさん撮ってくれています。
更に地面が格子柄の所で撮影されていて、パースや距離感がとても判りやすいです。新人アニメーターは絶対買っとけ！な一品。

ただし挿絵は上手くないです。