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「バカ上司」その傾向と対策 (集英社新書 436B)

価格: ¥714
カテゴリ: 新書
ブランド: 集英社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:古川裕倫/著 出版社名:集英社 シリーズ名:集英社新書 0436 発行年月:2008年03月 関連キーワード:バカ ジヨウシ ソノ ケイコウ ト タイサク シユウエイシヤ シンシヨ 436 ばか じようし その けいこう と たいさく しゆうえいしや しんしよ 436、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041 上司に対する不平不満のすべてがこの一冊に豊富なサラリーマン体験を持つ著者が、部下を悩ます上司の類型をあらゆる角度から分析し、その対処法を指南する。具体的事例に基づいた、痛烈かつ明快なアドバイスが満載。
上司にお悩みの方のガス抜きとM上司にならないための本 ★★★☆☆
最近、会社がブラック企業と化して、上司からパワハラまがいの扱いを受けて、自信喪失していた時に、何か対策案はないかと本書を手にした。

その対応方法も整理されていて、良い面もあるが、実体験に基づく内容と、おそらく、経験がなく憶測で書かれている内容とがあり、もの足りなさを感じた。

タイトルは、キャッチーなので、つい手が伸びてしまう人が多いと思うが、あまり、過大な期待をしないで、冷静に読むことをおすすめしたい。
そんなに「バカ上司」とばかり付き合ってはいられないので、経験としては個人で限界があるのであろう。

本当に上司に困っている人が読むと物足りないと思うが、「バカ上司」となりたくないと思っている人は、内容も複雑ではないので、簡単に読めるので、チェックリストのかわりに見ると良いだろう。
大したことは書いてない。 ★★☆☆☆
タイトルに惹かれて購入。
内容に期待はしていませんでしたが、期待通りでした。

傾向として上司を分類し、
そのパターンごとに対策を書いてあるのですが、
読まなくても自分で閃く程度の対策しか書いていません。
これでお金を取りますか。

強いて良いところを上げるなら、
自分の上司が特別な訳ではなく、
多くの人が自分と同じように悩み苦しんでいるということがわかり、
少しだけ励みになることです。
どこも一緒なんだな ★★★★★
本書では、上司をイヤな上司(性格に問題のあり)、ダメ上司(能力に問題あり)、バカ上司(仕事の姿勢に問題あり)に分類して、それぞれの特徴と対策について述べている。そして、イヤな上司、ダメ上司は下がサポートすることもできるが、バカ上司は存在自体が有害だということである。そして、そういうバカ上司を生み出すのは「ゴマスリ部下」と「ワンマン上司」とも指摘している。

それぞれのタイプの特徴には「こういう上司いるよ」と共感することもあるし、どこの会社も大変だなと思う。しかし、上司との付き合い方となると難しいなと感じた。バカ上司は本人の問題もさることながら、そういう上司を放置している組織の体質も関係しているからである。特に、組織が官僚的かつ、競争の少ない業界ではこういうバカ上司が淘汰する仕組みがないし、存在がデメリットと認識されていない。下手をすると部下が我慢すれば済む話で片付いてしまう。

終章では自分がバカ上司にならないための指針がいくつか書いてある。そのエッセンスは「自分を客観視せよ」とまとめることができる。指針の一つにユーモアを身につけよとあるが、ユーモアというのは自分や身の回りのことをネタにして相手を笑わせることだが、そのためには何より、自分だけがウケるということではまずい。自分を客観視できれば、仕事の目的を見失うこともないし、「ゴマスリ部下」のゴマスリに惑わされることもない。つまり、バカ上司になるリスクを減らすことができるということであろう。

これは自分が上司と付き合う時、自分が上司となった時にも読んでおいて損はない本である。
笑顔は実力の証 ★★★★★
古川裕倫『バカ上司、その傾向と対策』集英社新書¥680-にこう書いてありました。

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(上司が)暗いと部下の士気が下がります。
孫子の兵法に「善く戦うものは勢いにこれを求め、人に責めず」とあります。
戦上手な人は兵全体の勢いを最優先に考えるものであり、個々の兵士の能力や働きをいちいちあげつらったりしない、と言っているのですが、細かいことばかりに拘泥して思い悩むような暗い上司の下では、部下に元気(勢い)が出るわけがありません。
また、上司が暗いと部下は話しかけるのが億劫になります。
その結果、コミュニケーション不足に陥ります。(25p)
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人は、思い煩うことが多くなると、暗い顔になります。
悩みは脳のワーキングメモリを占拠してしまうからです。
笑えるのは、このワーキングメモリに空きがある証拠なんです。
空きがあるから、くだらないばか話も意識に乗せて笑える。
空きがないと、くだらないばか話が鬱陶しく思えてしまう。
余裕のなさです。

特にリーダーとなる人は余裕がないといけませんね。
余裕のなさは、部下にも伝わります。
ワーキングメモリが不足しているため、部下への指示命令もいいかげんになり、部下の仕事も雑になりがちです。
それが失敗を生み、ますます余裕がなくなり、笑うどころじゃなく、暗い顔になっていく。

そういうリーダーの言うことを部下が聞くわけがありません。
聞くと失敗しちゃうんですから。損しちゃいます。
そばに寄りつかなくなるのも当然です。
コミュニケーションどころではなくなってしまいます。

笑顔は余裕が生み出します。
余裕は実力が生み出すのです。
人は笑顔のあるところに集まってきます。
だってその方が楽しいし、得にもなるからね。
いつもへらへら笑っているはバカに見えるかもしれませんが、実は実力の証なんです!
自分がバカ上司になっていないか、確認するための本として。 ★★☆☆☆
人望がなく部下からも嫌われ、社内でも陰口を叩かれそうな上司のタイプを、「イヤな上司」「ダメ上司」「バカ上司」の3タイプに分類し、どのような傾向を持っているか羅列している。

タイトル通り、部下がついてこない駄目な上司の傾向を挙げ、部下はどう接したら良いか、ということが自身の経験談をもとにまとめられている。よくありそうな上司と部下の関係本になってしまっているため、あくまで表面的な内容を記してある程度。

正直、期待を遙かに下回る内容であり、社会人経験の浅いビジネスマンやマネジメント系の本をあまり読んだことがない人にとっては、学びがあるかもしれません。部下を持つ立場に身を置いてみて、部下が自分についてきてない、信頼されてないと感じたら、何が問題か、自分は駄目な上司になっていないか、確認する程度に読むのであればいいのではないでしょうか。