リックドムは…
★★★★★
宇宙使用でコロニーは宇宙なのか!と最初に思いました。
でもグフと闘うし???
その辺が不思議に思うくらいで大変楽しめました。
次回作も連載で楽しんで読んでます。♪
最後に詰め込みすぎたのでは?
★★★☆☆
様々なネタに対して、ある意味丁寧にオチをつけた最終巻でした。
がそれだけに、すべての項目が駆け足になってしまったことが残念です。
反乱軍と親衛隊の駆け引きを詳細に描写するだけでも、一巻費やしてもよいぐらい。
何よりも残念だったのが、1年前の事件に関する謎解きが、只の回想録になって
しまったこと。もう少しゆっくりと終局を迎えてもよかったように思います。
狙いは良かっただけに…
★★★★☆
ガンダム1年戦争という「架空の歴史」の舞台裏を、サスペンス仕立てで描く…。
その狙いは良かったのですが、ラストがただ語ってオチ、だったのでちょっとガッカリ。
主人公が基本受け身で、結局傍観者で終わってしまったのが痛い。
シリーズで最初にして最後の本格MS戦が良かっただけに、残念。
というか、MSアクションに食われてしまったというべきか。
うん、やはり歴戦の勇士にはグフが似合うな!
というわけで、オマケで★4つ。
ガンダムというSFというより、1年戦争という歴史ものと捕らえると良いかも。
ともあれ、読む場合は一気読み推奨。
全キャラクターに決着をつけてあります!!感動!!
★★★★★
ギレン暗殺計画最終巻です。
感動した最終回でした。
伏線は殆ど回収。全キャラクターに決着をつけてあります。
一番感動したところを書こうと思いましたが、
他のレビュアーさんに書かれてしまいましたか。
もう燃える展開と、しみじみとした夜明けを感じさせる結末でした。
本当に「ジオンの一番長い日」の名にふさわしい決着でした。
教訓、
政治的事件の裏には表には決して出ることの無い
真の目的が隠されているんだよ。
案外、ディビット・シラー君の関連に
もう一つ、決して表には出ない部分があるかな・・・・・・?
宇宙世紀0079年12月31日未明
★★★★★
ズム・シティに雪が降る。
進攻する首都防衛大隊になす術のない親衛隊。発動するアンリ准将の切り札「ニヴルヘイム」とは。
ふたりの戦士のMSが戦場に対峙する。
ランス中佐の白薔薇のB3グフ。
天才少年フィーリウスのガルバルディ。
勝利の行方はどちらに―――
「これが私からの最後の手向けだ!」
混乱の渦中で、レオは何を見るのか。何をなすのか。
「オレは歴史の敗者にはなっても、道化者にはなりたくないんだ…」
明かされる真実。それぞれの思惑。一連の事件の幕切れは―――
宇宙世紀0080年1月1日。ズム・シティはダイヤモンド・ダストが舞い散る中、終戦を迎えた。
そしてそれは、各々にとっての未来の始まりでもある。