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共依存かもしれない―他人やモノで自分を満たそうとする人たち (10代のセルフケア)

価格: ¥1,512
カテゴリ: 単行本
ブランド: 大月書店
Amazon.co.jpで確認
衝撃を受けました・・ ★★★★★
薄くて読みやすい本です。
しかし共依存の人の特徴が書かれているため自分の短所を見せ付けられたような気分で若干落ち込みました。
境界性人格障害の本やACの本を何冊も読んでいますがそれでも衝撃でした。
「自分の感情に向き合う」という項目に共依存の人がとりやすい行動も書いてあり興味深かったです。
気持ちを表すことがだいたい苦手なのですがこの苦手なことに取り組んでいく事が大事なのだなぁ!と改めて再確認でした。
シンプル、でも深い本 ★★★★★
回復の途上にあるACです。自分がACだと自覚してから数年間、過去のいろんな記憶がフラッシュバックしてきて、親への怒りや悲しみがとまらなくなっていました。

AC本を読んだりカウンセリングを受けたりして少しづつ悲しみや怒りは癒えてきたものの、どうしても変えることができず苦しかったのは、絶えず繰り返される理不尽で虚しい人間関係。知り合いはたくさんいても「親しい友人」と呼べる人はなく、気がつけばいつも都合のいいように扱われ、捨てられて…。友人関係でも恋愛でも、報われない人間関係の繰り返しに生きる気力を失いかけていました。
この訳者のカウンセリングを受けるなかで初めて「共依存」と言う言葉を知り、理解するためにこの本を買いました。読み進めるうちに、これまでどうしてこういう人間関係を繰り返してきたのかが浮き彫りにされて愕然としました。

10代向けということもあり、文章も本の構成もとてもシンプルですが、言葉のひとつひとつがとても深い本です。ACということを自覚して10年。もしこの本に出会っていなかったら、たぶん私は今でも自分のことを踏みにじるような友人・恋人に必死に尽くし続けて「なぜ?どうしてみんな私を大切にしてくれないの?」と嘆き、性懲りも無く同じことを繰り返しつづけていたと思います。
他の親子関係に関する本と同じように衝撃的。 ★★★★★
「10代向けの本だし、デザインも可愛らしいし、共依存というテーマに絞った本だからこの本は自分にはそんなに参考にはならないだろう。」と思い、購入をしぶっていましたが、思い切って読んでみました。

・・・結論から言えば衝撃的でした。
この本は親子関係に何か問題があった方、問題がある方、特に問題は無いと思っている方でも自分を好きになれなかったり、愛せない人には必読と言って良いと思います。
帯にこう書いてありました、「自分を愛せないあなたへ」と。
この本の中でも説明されていますが、自分を愛せない人は程度の差はあれ、共依存なのです。

確かに親子関係をテーマにした本も参考になるのですが、共依存というのも深い問題で他の親子関係をテーマにした本では少し解説が足りない部分があります。
しかし、この本は共依存について詳しく説明してくれます。

具体的な内容としては、共依存と切っても切り離すことの出来ない親子関係の問題と絡めて説明してあります。
また、共依存をテーマに扱った本ですが、親からの影響を見つめ、そして自分(インナーチャイルドも含む)や家族、友人、他人、行動(行為)、モノなどとの新しい関係のし方を学ぶということが書かれています。

内容は衝撃的ですが、文章は思いやりと優しさに満ちていてとても読みやすいです。
10代向けということもあり、デザインも文章も全て読みやすさ、分かりやすさを追求しているという印象を受けました。
AC,アダルトチルドレン、共依存の人の教科書になる本 ★★★★★
カウンセラーをやっています。
自身もそうでしたが、AC,アダルトチルドレン、共依存傾向で悩んでいる方が、
本当に多いと実感しています。

そしてこの本は、そんな方たちに是非よんでほしい、オススメの本です。
分かりやすい文章で書かれていますが、ここに書いてあることは、
心理学的にも、カウンセリングの現場で感じる実感からも、
とても的を得ていて、大事なことが書かれています。
この本に書いてあるステップを教科書として、(可能であれば、誰かの助けを借りながら)
回復への道に チャレンジしていけたら、本当に望ましいと思います。

この本に書いてある情報や知識を得ることは、ACや共依存の方たちにとって、
大きな指標になるのではないでしょうか。
文句なく、★5つです。
内容もほどよく… ★★★★★
先に書かれた方と似ておりますが、
10代向けの真ピンクの表紙。男性など少し開きづらい方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、共依存ということについて知るにはもってこいの1冊だと思います。
10代に限らず、必要とする人たちが沢山いる本かと…。

私自身、機能不全家庭内にてずっと育ってきた為、
どこにいても共依存が身に纏うように付いて離れないのです。
共依存の本といったら男女間での関係の苦しさ(DVなど)を書いたものが多いのですが
この本は男女間だけはなく、友人関係・家族内など様々な関係上での共依存関係の幅広い例が
出てくる為、的を付いた一冊でした。
また、共依存だけに光を当てた本自体もなかなかないのでとても重宝しました。

共依存について優しく解りやすい例えや説明が載っています。
自分の境界・親との境界など所々で表もあったり、楽になる簡単なプロセスも載っています。
文体も優しいのでスラスラ読めるんじゃないでしょうか。

ただ、翻訳された本だけあって少し遠まわしで解りづらい表現もありましたが、
丁寧さで親切な言い回しにしようとしてのことかと思いました。

これを手にまずは周りとの関係を少しづつ見直して生きたいと思います。