【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:永井結子/著 出版社名:祥伝社 シリーズ名:祥伝社黄金文庫 Gな9-1 発行年月:2009年06月 関連キーワード:キヨウ ノ ゴイタイ オンナノウカンシ ト イウ シゴト シヨウデンシヤ オウゴン ブンコ ナ-9-1 きよう の ごいたい おんなのうかんし と いう しごと しようでんしや おうごん ぶんこ な-9-1、 シヨウデンシヤ シヨウデンシヤ 3440 しようでんしや しようでんしや 3440、 シヨウデンシヤ シヨウデンシヤ 3440 しようでんしや しようでんしや 3440 亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク…誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。人気ブログ、待望の書籍化!極道社会の葬儀、太りすぎの遺体、性別不明…映画だけではわからない「おくりびと」の衝撃的な日々。 1章 納棺
映画『送り人』の10倍面白い!!
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読了したころには、「死」に対する考えが和らぎます。
ほんに書かれてあることをあらかじめ知っておくと、大事な人が亡くなった際、
心理的混乱を緩和する効果も。。。
「死」は、誰もが通る道だけに必読の書と確信。
身近な人が逝ってしまう前に一読をオススメ!!
重いテーマながら、時折、笑える部分もあり、肩を抜いて読める秀作。
ヒット映画「おくりびと」の10倍面白く、「現実は小説より奇なり」を強く実感。
死を扱う職業を明るく表現してある本
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以前からブログの方を時々読ませていただいており、今回本を買って読んでみました。同じような仕事をしている者として共感を覚える事もありますし、死・ご遺体についての内容ながらユーモアも交えて欠かれているこの本なら一般の方にも取り付きやすいのではないかと思います。
人生いろいろ、遺体もいろいろ。
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遺体というものが、こんなに雄弁だなんて!
女納棺士という仕事でしか知り得ない世界。
私たちが決して知ることのない
お仕事の現場をのぞき見させてくれます。
どんなお仕事にも、日々いろんなお客様やお仕事や
苦労があるものですね。
それをクスリと笑わせてくれるのはブログ本ならでは。
そして、各項目の終わりにある[今日の教訓]が、
じんわりと大切なことを伝えてくれます。
「時間の大切さ」に気づかされる本
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一見サブカルチャー本かと思えるタイトルですが、中谷彰宏氏がご自身のサイトで紹介していただけあり気づきを多く与えてくれた本でした。経験談が40話以上語られていますがどれも興味深い題材なので最後まで一気に読めます。死を扱った本だけに逆説的に「生きていることのありがたさ」と「時間の大切さ」に気づかされます。
大変な仕事から得た 「教訓」 は説得力が違う!
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買って正解でした。いわゆるブログ本ですが、エッセイというより、明るく前向きにしてくれる「啓発本」のジャンルのような気がします。なにより辛い仕事の極地のような現場で、毎日体を張って作業をしている方であるにもかかわらず、明るい文体で笑いどころも多いのがなのがいいです。
話の終わりに1〜2行ほどの【教訓】が設けられているのですが、エピソードを読んだ後のそれは、もの凄く説得力があります。口だけで仕事をしているエセ・スピリチュアリストに爪の垢でも煎じて飲ませたい・・・
感銘を受けたところを1つだけあげれば、教訓のところの、美とは「調和」バランスである、という指摘です。デザインの仕事をしている私にとって、この指摘は「値千金!」。どこかで使ってみたい忘れられないフレーズになりました。
また納棺師のテクニック的な解説や、ブログ読者からの質問・回答も豊富に書かれているので情報価値もかなり高いと思います。