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ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: あやえも研究所
Amazon.co.jpで確認
待望のストーリー作家向け「王道プロット集」、ついに刊行!

◎ ネタ切れ、アイデア切れの解消に!
◎ 何日も悩まずに、インスピレーションを得られる!
◎ 一本のプロットをすぐに作れる!
◎ プロットの作り方が分かる!

本書「ストーリー作家のネタ帳 イベント編」シリーズは、ストーリーライティングに関わる方のために、「王道プロット」をまとめた参考資料集の本(電子書籍)です
本書で書かれている内容や方法を用いることで、物語を作る上での良質なプロット、すなわち「王道プロット」を短時間で作り出すことができるようになるでしょう。

なお、このシリーズはどの巻から読み始めても構いません。


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■ この本の内容

・ 物語を書いているが、ネタを使い切ってしまい、アイデアが思いつかない方へ
・ 物語作成において、新たなインスピレーションが欲しい方へ
・ 物語プロットを作っているが、うまくまとまらない方へ

本書はそのような、シナリオライターや小説家、漫画家、脚本家などのストーリー作家を対象として、物語を作る上でのインスピレーションを得られる、イベント(出来事)のネタと、そのプロットの作り方を記しています。
なお、本書の対象者は、ストーリーライティングの中~上級者です。既に物語を何作も完成されている方で、ネタやインスピレーションを必要とする方向けの内容になっていますので、ご注意ください。

この巻では主に、キャラクターを元に作る王道プロットを15種類ほど紹介しています。


■ 「ネタ切れ」になっちゃった! どうしよう!

「どうしよう、アイデアが思い浮かばない……」
「ああ、どれも今まで使ったことあるネタばっかりだ。何か新鮮なアイデアはないかな……」
「ネタが思いつかない。どうしよう」
「この場面でちょっとした出来事やイベントが欲しいけど、何かいいインスピレーションはないかなぁ……」

物語を書いている人にとって、このように悩むことは多いのではないでしょうか。
思いつくのは、今まで作ったことがあるものばかり。

「ネタがすぐに思い浮かぶ、そういうアイデアが凝縮されたネタ帳みたいなものがあればいいのに!」
「新たなインスピレーションがすぐに得られる、そんなアイデア帳があればいいのに!」
「ついでに自分なりのオリジナル作品として仕上げられるような、そんな作り方もあればいいのに!」

作家さんが持つそんな悩みを解決するために、本書を作りました。


■ 作家向けの「ネタ帳」

この「ストーリー作家のネタ帳」シリーズでは、物語を発想するためのありとあらゆる「基本的なネタ」、すなわち「王道プロット」を、様々な分野に分けて記述しています。
そして、そのプロットの作り方も説明しています。
本書のネタは、世界観とキャラクター、ロケーションに縛られない、使いやすい形式になっています。
そのため、世界観とキャラクター、ロケーションさえ別途用意できていれば、本書のアイデアから適当にピックアップして利用することで、様々なプロットを作れるようになるでしょう。

また、本書ではある程度普遍的な抽象度で記しています。
世界観やキャラクターが異なれば、大きく見た目は変化する性質を持っています。そのため、他の作家とのネタかぶりを気にすることもありません。
そして、本書では基本的に、アイデアを「追加する」というアプローチで説明しています。
これによって、他の設定や出来事との矛盾を極力避けることができます。
このように、つじつま合わせで苦しむことがないように配慮しているので、安心して、どんどんネタを追加できるでしょう。

作家にとっては、なかなか「今まで使ったことがないアイデア」というのは、思いつきにくいものです。
ですが、そこで本書のネタを参考に使うことで、様々な「新しい次の一手」を導き出すことができるでしょう。


■ 本書は中~上級者のストーリー作家向け

なお、本書の内容は中~上級者のストーリー作家向けとなっています。
まだ数えるほどしか完成させていないような方や、入門者の方には向かない内容です。
また、つじつま合わせが必要ない形式にしているとはいえ、ある程度のつじつま合わせのスキルや、ストーリー構築力も必要になります。
その辺りをご注意ください。

ですが、物語を既に何作も作っている方で、ネタにお困りの方であれば、本書は力強いアイデアの味方になってくれることでしょう。
それによって、どんどんと新たな展開を引き出し、新鮮な物語を、ネタに困ることなく、楽しく書き続けてくださればと思います。


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■ 目次

本書の使い方

第一章 メインプロット向けのイベント
  メリットがないのに優しくする
  無害な相手を恐れる
  見下される
  恨みを持つ
  恨みを持つ(恋人が敵になる)
  恨みを持つ(敵に養われる)
  罪を背負う
  人間以外のものが意志を持つ

第二章 サブプロット、場つなぎ向けのイベント
  権威者に否定される
  助けたことで不調を抱える
  上機嫌になりすぎる
  ハッタリをかます
  好きになる
  嫌いになる
  気が変わる

あとがき
解説付き目次
参考文献


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(更新情報)
第2版 2015年10月9日 各項目に概要図、流れ図を追加