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ALSは乗り越えられる2: 人生の岐路で運命を変えた一言 Gシリーズ

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 中野玄三
Amazon.co.jpで確認
◆ALSは乗り越えられる:Gシリーズ2巻を読んでもらいたい対象者は、ALSを発病した患者さん及び親族、知人、支援者(医療・福祉・介護関係者)です。

◆読むと、ALSの発症、その時の体の状態や、患者の心理状態を共有できると思います。

◆ALS患者を知ることは、最適な支援にたどり着く早道です。

◆患者さんには「なるほど、こういう考え方もあるのか」と、思ってもらえたら嬉しいです。※読んだ後、レビューを書いて頂けたら最高です。

内容紹介
ALSの告知を受けて、もう1人で悩まなくていいんだ!と思ったら、涙が溢れました。その時負けないぞ!と決めました。

しかし、家庭崩壊の予感。
僕が、こういう病気を患ったのも運命ならば、その僕を介護する妻も、やはりそういう運命だったのでしょうか…?

額から汗を流しながら、懸命に僕の入浴介助をする妻を見ながら、「ありがとう…」という感謝の気持ちを通り越して、「苦労かけて、ごめんね…」
「辛い思いさせてごめんね…」
「こんな体になって、ごめんね…」
心の底からそう思っていました。

Gシリーズ2の目次
第一章 孤独

項目一 ALSにまた楽しみを奪われた
項目二 別の病院で診てもらおう
項目三 ALSかも知れません
項目四 ALSの進行が早くなった
項目五 孤独感と疎外感

第二章 二人の覚悟

項目一 敗北
項目二 自分の心と闘っていた
項目三 ALS告知 妻に知られた
項目四 出会い
項目五 人生の岐路

第三章 違う世界に身を置く

項目一 未来を見つけた
項目二 ガン患者さんとの出会い
項目三 運命を変えた一言
項目四 あんなに笑ったのは何年ぶり
項目五 死んでたまるか

第四章 死を意識していた

項目一 人生の軌道を変えた入院生活
項目二 様変わりしていた我が家
項目三 密かに企てていた事
項目四 気持ちの浮き沈みが激しかった
項目五 死ぬという恐怖に脅えながら

第五章 葛藤

項目一 暗黒の日々
項目二 こんな生活に何の意味があるのだろう?
項目三 悔し涙
項目四 トイレで!
項目五 情けない

第六章 自立の出発点

項目一 凄い!これは凄い
項目二 自己選択・自己決定
項目三 家族と会社 崩壊の危機


ALSについて
ALSという病気は謎が多い病気。最初に現れる症状も人それぞれで、進行具合も様々で謎。また、発症年齢も性別もそれぞれ違います。それに加えて、生活環境やALSの捉え方が人それぞれ違う。こういう事が、ALSをより難しい病気にしていると考えています。

難しいと言っても、絶望でも、人生終わりでもない。現在、人工呼吸器を装着。在宅で「病人ではなく、生活者として」笑顔で家族と暮らしている。 そういう中で2010年に2つ目の会社を設立し、その会社の代表として過ごしています。また「喋れないストレス」も「動けないストレス」もなく、日々の生活も皆さんに見せたいくらいに、普通に過ごしています。