RPGとしてのシナリオも非常に洗練されているが、それ以上に考え抜かれた新システムがこのゲームを前作をより進化させている。仲間との会話によってストーリーを変化させるプライベートアクションシステムによって80以上のエンディングが発生する。またダブルヒーローシステムは2人の主人公からプレイヤーが選択してゲームを始められ、同じイベントでも別な視点からゲームを見ることができ、新たな発見ができる仕組みになっている。(樋口浩二)