この本は私のような落ちこぼれに勇気をくれる本でした！

それに１つの参考書に使う所要時間なども書いてあり、独学の人にとってペースをつかみやすいです。
しかし、これを一人で実行できるか？となると、微妙です。
著者にはできても、今まで勉強なんてからっきしだった人に、いきなり1日12時間やれと言っても無理でしょうし、
なにより、絶対にどこかでわからないところがでるはずです。

それに、他にもいろんな受験本を読みましたが、この本は科目別の勉強法の記載が雑かな？という印象を受けました。
もちろん、とても参考になるところもありましたが、理論的なとこが多かった気がします。

ただ、どちらかといえば、参考書になることの方が多かったです！！

この本は代ゼミの夏季映像の体験で
政治経済の映像授業を受けているとき

先生が
「この本に僕の参考書が掲載されたから、お礼にと送られてきた」
とおっしゃってました

それで、この本を存在を知り
手にとって見ました

道塾というのは
親と子の最新大学受験情報講座に載っていたので

名前だけは知っていました

この本は
確かに他の人が言うとおり

作者の自慢が延々と書かれています

ただ
レビューを見ても
この人のおかげで受かった人もたくさんいます

しかし
この本が良書かというと

人によると思います


この本には

巻末に掲載されてる参考書一覧を参考に

一日１０時間勉強しろ

と書いています

確かに八月からがむしゃらに勉強しだして

受かった人も、いっぱいいると思います

でも八月から勉強しだして

浪人した人も、いっぱいいると思います


偏差値２９

アップルというスペルわからん

漢字は、ほとんど書けない

高校三年間、勉強時間は０

そんな人が

本屋で、この本を見て

アホでも早稲田行けるんや！！

この参考書どおりに
一日１０時間やったら

早稲田に行けるんや

と思って、この本のとおりに勉強しても落ちると思います

そんな人が急に一日１０時間とか無理ですし

例えできても

殆んどチンプンカンプンでしょう

そんな人は
この本のとおりに何年やっても受からないと思います

この本は、『ある程度の基礎学力がある人』　

偏差値的には45以上の人が使うと良書になるかと思います

基礎学力が無い人は

まずは中学レベルからおさらいしましょう

それから、この本に入ると良書になるかと

拙い文ですが

このレビューを参考にしてくれたら幸いです

これは読むべし

落ちこぼれはきっと勇気をもらえるハズ

俺は高校一年で高校中退した…
その高校は進学校でもなく国公立も推薦でしか行けないようなゴミ高校だった

で遊びすぎて学年最下位の成績をとり中退…

勉強法を模索している内に『早稲田への道』に出会った…

その勉強法を基盤にして
現役で慶應義塾大学に合格しました

本当にこんな場だがお礼を言うか

ありがとうございました
塾の経営を頑張れ!!

受験の考え方から生活リズムまで、とても参考になりました。