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フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 早川書房
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   世の中には、好きな仕事に就いて、毎日が充実している幸せな人ばかりがいるわけではない。むしろ、つまらない仕事に鬱々として、月曜日から週末を待ちわびている人の方が多いかもしれない。そんな仕事を自分たちの心ひとつで楽しくしてしまう具体的な方法を、寓話の形で示しているのがこの本だ。新書版でわずか132ページの小さな本だが、前向きなメッセージが凝縮されている。

   その秘訣は、シアトルの魚市場、パイク・プレイスにある。著者たちはその市場がなぜ活気に満ちているのかを探り、そのノウハウを伝えるビデオを作成した。そのビデオは社員教育用ビデオのベストセラーとなり、数々の賞を受賞しているという。そのノベライズが本書である。

   本書では活気あるオフィスづくりに焦点を当てているが、その方法は家事でもPTAでも応用できるはずである。楽しく何かをするための秘訣は、あっけないほど簡単。それを魚市場から学ぶという発想自体が、なにやら楽しげだ。秘訣はたった4つに集約されており、どれも難しいことではない。

   この本は、意義のある充実した毎日を過ごすための手助けとなる本である。個人がハッピーに仕事ができれば、企業の生産性も高まるという点を見ればビジネス本に分類されるのであろうが、不満だらけの生き方から脱出するという意味では、誰が読んでも楽しい本だといえる。(朝倉真弓)

短いですがエッセンスたっぷり ★★★★☆
きっと手にとって思うことでしょう。
『短い』とね。

文章も大きめ、
だから不安になることでしょう。
でもでも、ちゃんとエッセンスは
詰まっていますので不安にならないように。

より良いワーキング・ライフを送るための
指南書とでも言うものです。
決して堅苦しくはないです。
物語風に読めばいいので楽です。

職場は変わらないけど、
環境は変えられますものね。

ゴミだめのような職場と
お互いが楽しそうにしている職場、
どちらを選びますか?
短い本ですが良く出来ています。 ★★★☆☆
仕事は変わらなくとも自分の態度を選ぶことは出来る。
遊び心をもって仕事をする。
学ぶことを辞めない。

この考えは納得です。
実務面で触れることはないものの基本的な考えは良いと思います。
これでうまくいけば苦労はないよ ★☆☆☆☆
表紙がやたらと厚くて、中身が薄くて、おとな向けの絵本といったところでしょうか。20-30分もかからずに読み通すことが出来ます。実際おとな向けの組織開発にまつわるおとぎ話といったところでしょうか。この単純さがアメリカ人には分かり易いのでしょうが、そして、たれだってこんな素敵なチェンジエイジョントになりたいと思うでしょうが、この本で描かれるような単純な人間、そんな単純な人間の集まる組織って何なんでしょうか?かえって、複雑な人間的な魅力を放棄して、単純なおとぎ話の人物になりたいのでしょうか?

とてもアメリカ的な表面的な良心さの沢山詰まった本です。それをそのように感じないのが彼らの強みでもあったのですが、これからの世の中、アメリカ一辺倒の価値観が崩れた中で、このようなアプローチが盛んに批判にさらされる世の中こそ、健全であるでしょう。

高校生位のときの、希望にあふれる未来いっぱいの気持ちをひと時思い出したい人には良い本でしょう。
またいわゆるシステムに疑問を持たないで日々の業務を一生懸命やってくれるマニュアルワーカーの開発には参考になる点もあるでしょうが(スーパーや病院)、そもそも自分達の行っていることをクリティカルに見る必要のあるリーダー育成には、むしろ有害であるでしょう。 

サブタイトルをつけるとしたら、監獄で刑期満了まで少し楽しく過ごす方法、とでもなるでしょうか。
じんわりと沁みこんでくる実践的エピソード ★★★★★
この本を手にとってまず最初に驚いたのは、
表紙を開いたカバーに、この本の結論になりそうな「イキのいいオフィスへの4つのコツ」が書いてあること!
裏表紙の帯にも書いてあるし…このもったいぶらない感じすごくかっこいい!

中身はこの「4つのコツ」を補完するエピソードがいくつか、ではなく
一本のストーリーで語られている。
小説のように難しい文章表現ではなく、児童文学風。
しかしながらその場の情景をきちんと思い起こせる翻訳がなされており、やさしい印象を与える。

そう、この本から感じる雰囲気には優しく、包み込んでくれるような暖かさがある。
オフィス空間を良くする為の専門書やコンサルタントとは違う、
自分の目線で一緒に悩んで、励ましてくれる、古くからの「ともだち」のような本だ。
読みすすめるうちに、自分が今どうしたらうまくいくか、どの段階で悩んでいるのか分かってくる。
そして自分にもできる気がしてくる。できない理由がわかってくるのだ。

自分に自信がなくなったときや、うまくいかないときに思い出したくなる話がまたひとつ増えました。
勇気が湧いてきます! ★★★★★
主人公のメアリー・ジェーンが魚市場からヒントを得て
「ごみ溜め」と呼ばれていた自分の部署を
活気ある空間に変えていくストーリー。

態度を選ぶ事、遊ぶ事、人を喜ばせる事など、
ちょっとした意識が変わる事で退屈な職場が盛り上がっていく様は
自分でも実践出来そうな気がして元気になれました。

何より、周りを変えようとする前に
自分自身で積極的に自信を取り戻し、
変わる努力をする主人公から勇気を貰いました。
どうもありがとう!!
きじの「これイイよ!」 ★★★★★
この本は、ものすごく薄いです。130ページくらいしかありません。
でも、非常に為になるエッセンスが簡潔にまとめられている、価値ある1冊だと思いました。
「仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる。」
Happy Camper ★★★★★
活況な魚市場をヒントに、職場を活気ある場所へと改善していくお話。仕事への態度、改革の仕方などシンプルだけどヒントがたくさん☆
お月見堂 ★★★☆☆
やり手の女性管理職が異動したのは、会社でもお荷物の部署。今までの部下とは大違いのやる気のない部下達。どうしたらいいか悩む彼女。
所が、この部署がある魚市場をお手本に活気溢れる職場に変貌を遂げる。
読んでいるこっちもワクワクしてくるような元気な作品。人を楽しませるには、まずは自分が楽しむってことが大事なんですね。分厚い本と違って、さくっと読めて楽しい本です。他にも2冊シリーズが出ていまーす。
会社って ★★★★★
なんか雰囲気悪いなーと思ったら読んでみてください。若手も管理職も役に立つと思います。
○心○ ★★★★★
本が薄い=すぐ読める =内容は濃いい。物語の進み方もテンポよく進むので次はどうなるのと、ドキドキしながら、読んでしまいました。はじめから衝撃です!!おススメページはP8・9です。幸せの青い鳥を外ばかりに求めて、今を生きていないもっと違うことがある、とさまよって、います。それで私も違うことを探していましたが、ガッツーンと殴られました!!今の仕事を頑張ろうと。余談:スケジュール帳と日記と思いついたことをメモするということを主人公がしていて。あっ、使いやすそうと思って、今年から早速実践しています。
とぼとぼ堂 ★★★★★
 お客も仕事をしている人もうれしい。これがサービスの基本なんだろうな。この楽しさを他の人にも分けてあげたい。こういう気分になった時、確かに最高のサービスができる(これは自分の経験でも・・・)。魚市場にヒントを得た仕事改革の本! つまらなく仕事をしている人は一度読んでみよう。
蜩-ひぐらし- ★★★★☆
ある荒んだ職場に配置された女性マネジャーが、ベンチマークにした魚市場とは!
BOOKHOUSE「まきろん」 ★★★★☆
ある女性管理職が、会社のお荷物的な部署を、活気ある魚市場を
参考にして、改革していく話。
すぐ読める本で、管理職の方
には参考になる点が多いと思います。
あきない繁盛書店 ★★★★☆
こんなにうまいこといったら世話ないわなぁ~、とか思いなからも楽しんで読んじゃいます。
「仕事楽しんでるか~い!」「オ~!」なんてロックな気分でお仕事したいですね。
元気は一人一人の中にあるんやで~!