字が小さい
★★★★☆
単行本の方が、文庫本より活字が小さいです。
小学生の娘が文庫を図書館で借りて、欲しがるので買ったのですが、子供には文庫本の方が良いかもしれません。
読みやすい
★★★★☆
「新選組始末記」もこれを読んだ後に読みましたが、格段にこちらの方が読みやすい。
各資料を元にしてあるので、情報も深い。
「100話」というだけあって、100の項目で構成されています。
どんどん読み進められました。
新選組についての資料の本を読むのなら、これをお勧めします。
時代に取り残された本
★☆☆☆☆
1996年に発売されたときのは当時、真実と述べられていたことが掲載されており、よかったが、もうすでにいくつもの発見、発表によって、この本の大半は内容に相違が出てしまっている。
この本の使命は終ったと思う。
歴史という謎に迫る楽しみ
★★★★★
歴史の真相を完全に知ることはできませんが、その一端を知ることで、想像をめぐらす楽しみが増します。
この本は新選組の実像に迫っているだけでなく、明治維新とは結局なんだったのかを考えさせる資料でもあります。
現在の日本の問題を考える上でも、当時の志士たちの思考や行動を知ることは有益に思います。
新選組入門書としてもオススメ
★★★★★
史実も人物史も1冊で両方楽しめます。
文体も読みやすくてサクサク読み進められました。
あと出典が記載されており、このエピソードをもっと詳しく知りたいと思ったら
その本を調べたりできるのでこの本は本当にオススメです。