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図解はじめての宅建業法: 宅建士合格へまずはイメージから!

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: オフィス和
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宅建士合格へまずはイメージから

はじめに
宅地建物取引士は、不動産業はもちろんですが、建設業、金融業など幅広い業界で役立ち必要とされ、毎年20万人以上の方が受験を申し込んでいる人気の国家資格です。
しかし、「宅地建物取引士の試験は、国家資格で難しいよねぇ~、平成27年からは士業(サムライ業)になったし」と言うお話をよく聞きます。勉強の仕方と本人のやる気が大切なのです。がむしゃらに教科書を読むだけではダメです。得点を取れるテーマを絞って学習し、過去問を徹底的に攻略する。そして、今年絶対に合格すると言う強い気持ちを持つ。これが合格への道です。

 今回は、宅建業法です。宅地建物取引士の資格試験で宅建業法は、毎年50問中20問出題されており、合格を左右する重要な科目です。
まずは、宅建業法のおおまかなイメージをつかんで頂いてから、金額や期間、法律の相違点を確認して下さい。類似しているものはなるべく並べて作成しました。
勉強の始めとして宅建業とは何かをまず把握して頂きけるよう、また、一通り勉強した後のラストスパートの確認書としても使用して頂ければ嬉しいです。
いつもさせて頂いている講座の話し方で書かせて頂きました。ご了承ください。

さぁ~皆さん、勉強は、楽しんでしましょう。一緒にレッツトライ。

目次

はじめに

1-宅地の定義

2-宅地建物取引業の定義

3-宅地建物取引業者の定義

4-事務所の定義(事務所と案内所)

5-免許制度と宅地建物取引士制度

6-免許・登録の欠格要件

7-宅建業者名簿と宅建士資格登録簿

8-宅建業者の廃業等の届出と宅建士の死亡等の届出

9-無免許事業等の禁止

10-保証協会制度と営業保証金

11-広告関連の規制等

13-重要事項の説明

12-媒介契約の規制

14-37条書面の交付

15-8種制限

16-報酬額の制限

17-業務上の諸規制

18-監督処分・罰則

19-住宅瑕疵担保履行法

終わりに

著者プロフィール
蔦ヶ谷和巳(ツタガヤカズミ)
 最初は、自動車メーカーに就職。しかし、紆余曲折、その後多種多様な職業を転々としておりした。30代で、現在も大変お世話になっている不動産会社とご縁があり、1999年宅地建物取引士を取得し入社、不動産賃貸の営業を経験させて頂きました。その後、結婚を期に建築会社に転職し、お客様との住宅やライフプラン等お話しさせて頂く機会が多くなり、AFP、2級建築士の資格を取得しました。
 2006年に、私の心の中に事件が起こり、何も考えず、見切り発車で、ファイナンシャルプランナー・オフィス和として独立。何も考えていない出発ですので、当然仕事はありません。食べていくために、知人の家の網戸張り、障子張り等をさせて頂いたり、かじりかけたホームページの作成をさせて頂いたり、また、建築会社でお世話になった大工さんの紹介でリフォームの提案や現場監督もどきの経験をさせて頂いたりと、できることは何でもする状態の日々。「私は、何がしたいの?」と自問自答。結局私の欲しいものは、お客様の「ありがとう」の一言だったと気づきました。
 「幸せな家を作って欲しい」と言う思いから、2015年に、住宅ローンアドバイザーの資格を取得。
 現在は宅建講師の他に、自分の失敗談をまじえ住宅購入についてのセミナー・相談、相続に関するセミナー・相談、FP講座の講師をさせて頂いております。
不動産は高額な買い物です、ファイナンシャルプランナーとしての経験も活かし、より多くの方々から笑顔が頂けるように、これからも精進してまいります。