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のめり込む力―楽しみながら仕事の成果をあげる7つのルール

価格: ¥1,500
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:川上真史/著 出版社名:ダイヤモンド社 発行年月:2009年10月 関連キーワード:ノメリコム チカラ タノシミナガラ シゴト ノ セイカ オ アゲル ナナツ ノ ル-ル のめりこむ ちから たのしみながら しごと の せいか お あげる ななつ の る-る、 ダイヤモンドシヤ ダイヤモンドシヤ 4405 だいやもんどしや だいやもんどしや 4405、 ダイヤモンドシヤ ダイヤモンドシヤ 4405 だいやもんどしや だいやもんどしや 4405
仕事のテーマでなくプロセスに面白さを見出せ ★★★★★
のめり込んで仕事するとはどういうことかを的確に表現してくれている。
 ・正当パワーを行使せよ
 ・ストレス反応は癒しでは取り除けない
 ・テーマでなくプロセスに面白さを見出せ
 ・コンテンツコミュニケーションできるように
 ・自分の中での月単位ぐらいでの生活バランスをワークライフバランスと認識せよ
 ・もちろん成果イメージを適切に描くことがキーではある

今までの自分の仕事のスタイルに不適合を見つけているところなので
それぞれに見直しをかけて見ようと思う。
 ベテランでも若手でもそれぞれのフェーズで役に立つと思います!
これからの働き方を科学した本。 ★★★★★
非常に素晴らしい本だと思いました。今、職場で人々が感じているであろう問題点を冷静に分析し、対処方法を提示しています。

本書の主張を簡単に言えば、以下のようになると思います。日本が成熟社会を迎え、社員の働く動機が変わってきている。また、仕事の難易度も以前に比べ格段に上がっているため、古いパラダイムの仕事論はもはや通用しない。なのに多くの日本企業は、これまで通りポストや収入といった「外的動機」に訴えることで社員の働く意欲を高めようとしている。今後は社員が自ら楽しむという「内的動機」を軸にした働き方がメインになる。そのためには企業側は感興を整備し、社員側も自ら楽しみを見つけることが必要になる、というものです。

個人的には、抽象的な事象を科学的に整理している点が良いと思いました。例えば、ソーシャルパワーを5つに分類し、正当パワーを発揮すべきという指摘。ストレスの問題をストレッサー(原因)とストレス反応(結果)に分けて考えるべきという指摘。

各章の終わりにポイントがまとめられており、要点を復習できるようになっている工夫も親切です。
自分で考え、正しいと思うことを自分から行動しよう。 ★★★★★
一言:自分で考え、正しいと思うことを自分から行動しよう。

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■内的要因
現在の人は、いぜんのような強制力が伴う外的要因では
動きにくくなっています。
それは、能力主義、成果主義、労働寿命より会社寿命が少なくなり
リストラされる可能性が高くなった
ことが原因とも言われています。
やりがい、楽しさ、充実感など、精神的な満足感を大事にするとのことです。
たしかに、私も内的要因とても大事にします。

■目の前のことを一生懸命行おう
本当に自分のやりたいことはそう簡単には見つかりません。
天才といわれる人も、先天的な才能があるというよりは、
努力の天才なのです。
努力することで才能が開花するのです。

たしかにエジソンがいう
「1%の才能と99%の努力だ」
の才能は1%必要ですが、
努力という才能ももっていないと成しえません。

イチロー:「努力することが才能であるならば、才能があると思う」
北島康介:当初体が固いなど、才能がなかった。しかし、絶対あきらめず努力する才能があった。
     北島康介を選んだ。(平井コーチ)

■社会活動では、排反律は成り立たない
排反律:「P であるか、Pでないかのいずれかである」
     あるいは「AはBであるか、 Bでないかのいずれかである」 

数学では当然です。
たとえば、背理法で
「√2が有理数ではない。だから無理数である。」
という理屈も、排反律が大前提だから成り立ちます。

しかし、世の中の活動ではそうとも言えません。
・連帯求めて、孤立恐れず
 味方を増やしまわりを巻き込んで動かないといけないし、
 かといって、他人ばかりたよってはだめであり、
 自分をしっかり持ち、自分一人で考えることができないといけない

・上司の言うとおりにしないといけないし、上司の言うとおりにしてもいけない
 上司の言うとおりに動かないと会社が回っていかない。
 <軍隊のように、上司の指示は絶対>
 
 しかし、上司の言うとおりばかり動けば、指示待ち人間となり、
 自分で考えることをしなくなる。
 <何も考えず、ただ軍隊の号令に従うだけになってしまう>

■正しいことはどんどん提案しよう
正しいことは、そう簡単にみんなに納得してもらえません。
それは、歴史が語っています。
飛行機作る時も、地動説を語った時も、
無限を語るときも・・・。
ものによっては、殺されたり、迫害を受けたり・・・。

その時の常識を超える画期的な考えには、批判がつきものです。
また、ユダヤの人たちは
「全員賛成な意見は却下する」そうです。

反対される=自分と違った考え方を教えてもらえる絶好の機会
なのです。

これに怖くなり、提案しなくなってしまうのは、人間の防御本能です。
私も例外ではありません。
しかし、会社のため、自分の成長のためには提案は絶対必要です。

自分が周りの環境を恐れず、提案し、そして結果が集まる
ようになれるよう、日々努力していきたいと思います。

大きく広い視点で、謙虚に日々目の前のことに感謝し、
本気で一生懸命がんばります。
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何事もまずは「できます」と言い、
自分で行動しながら考える、
そして、目の前のことに一生懸命になれば、
自信となり、得意技となり、スペシャリストとなり、
会社の看板ではなく、自分の力で生きていけるようになるのです。

その全段階として、今目の前にある仕事にどうしたら
のめり込めるか、フロー状態になれるのかを
教えてくれる本でした。
仕事を楽しくするのは自分! 部下にも上司にも役立つ本 ★★★★★
本書を読んで、自分が仕事に求めているものが「やりがい」や「楽しさ」「充実感」といった「内的報酬」であることが再認識できた。会社や上司が「報酬パワー」をふりかざし、つまらない仕事をよりつまらなくさせていることも・・・。帯にもあるが、働いていて「なにか違う」と感じている人は必読だと思う。できれば、上司や会社の上の人間にも読ませてやりたい!
もちろん本書は、ただ「不当な」会社や上司を批判するだけではなく、自分自身で仕事を楽しみながら、成果も上げていくための方法を示してくれる。心理学がベースにあるだけに、コミュニケーション力の鍛え方やシナジーの生み出し方も、説得力がある。