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ダウン・ザ・ハイウェイ―ボブ・ディランの生涯

価格: ¥3,465
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ハワード・スーンズ/著 菅野ヘッケル/訳 出版社名:河出書房新社 発行年月:2002年12月 関連キーワード:ダウン ザ ハイウエイ ボブ デイラン ノ シヨウガイ だうん ざ はいうえい ぼぶ でいらん の しようがい、 カワデ シヨボウ シンシヤ カワデシヨボウシンシヤ 0961 かわで しよぼう しんしや かわでしよぼうしんしや 0961、 カワデ シヨボウ シンシヤ カワデシヨボウシンシヤ 0961 かわで しよぼう しんしや かわでしよぼうしんしや 0961 3年の歳月をかけ、250人にのぼる関係者とのインタヴューをもとに執筆した待望の決定版伝記、ついに刊行。60年代から現在まですべての時代をカヴァーし、音楽面はもとより今まで謎に包まれていた私生活の知られざる詳細も伝える。 プロローグ きのうは消えても過去は残る第1章 北国の少年時代第2章 栄光に向かって第3章 夢の都第4章 神の道へ第5章 全力疾走第6章
プロローグ ★★★★★
プロローグを読んで泣けました。
ディランファンなら、ディラン自身の感じている寂しさについて、筆者の妄想に基づいて書かれたこの章は、必ずや琴線に触れることになるでしょう。オススメ!
買いですが・・・。 ★★★★☆
手にずっしりと大著といった印象の本書はディランのオール・タイムの伝記とまとめることができるように思いますが、その軸足が今まであまり触れられることのなかった女性関係等のプライベートな面に置かれているので、そういった方面に殊更興味を抱かない向きにはやや退屈かと思われます。実は僕もそうで、それらの知識がディランの音楽の深い理解には必ずしもつながらないように思うので、ポール・ウィリアムスや自伝のほうが遙かに有益のような気がします。
後世に残る傑作 ★★★★☆
~暴露本ではありません。まだ30代の、若いくせに実力のあるジャーナリストが、たんねんに膨大な資料にあたり、気の遠くなるほどの関係者へのインタビューで裏をとり、抑制のとれたペンの力でディランの実像に迫ります。
~~
巨大企業を相手にしているわけでもないのに、ここまで念入りな仕事をするのはやはり相手がディランだからでしょう。どんな訴訟を起こされてもビクともしない仕事ぶりに頭が下がります。ディランの伝記には以前から、評判のたかい労作がありますが、この本のほうが数倍苦労しているし信頼できます。
~~
たいしたもんだよ、ハワード。君の書いたこの本はおそらく、後世に残ることだろう。でもね、ぼくはディラン・ファンだから、君の仕事はちょっと痛かったな。ディランもずいぶん傷ついたんじゃないかな。秘密にしておきたいこともいろいろあっただろう。しかしずっと後の世になってから、とても有益な資料として、この本が評価され続けるであろうことは間違い~~ないよ。複雑な気分だね。だから星1つ引いて4つにしておいたよ。わるく思うなよ。ハワード。。。君とだけは友達にはなりたくないね。尊敬はするけど。~
 あまり知らなかった80年代のディラン ★★★★☆
 ディランを一番聞いていたのは10年くらい前でしょうか。音源もオフィシャルはほとんど持ってるし、バイオ本も何冊か読みました。でも正直一番好きなミュージシャンではありませんでした。どんな状況で何をやってもディランは凄い才能だ、なんて盲信するファンにはなれないし、かといって60年代の諸作品にある鋭さや「血の轍」のセンシティブには心を揺り動かされずにはいられない、そういうありきたりのファンの一人です、私は。
 で、この本ですが、興味深く読めます。やっぱり凄いディラン、付き合いたくない嫌な奴ディラン、上昇志向で応援したくなるディランなど様々な角度で書かれています。他のバイオ本と決定的に違うのは、そういった視点を持ちながらもディランへの敬意を失わない文章。

 50年代からあまり知らなかった80年代(デッドとのジョイントがこんな顛末とは始めて知りました)、90年代まで編年で書かれています。肩に力の入らないディランを知りたい方は是非ご一読を。