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景気に左右されない不動産の仕事術: いい情報、堅い情報、確かな情報が自然と最初に来る人間になる

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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【商品紹介】
著者は不動産業で30年、経営者として20年以上の経験の中で、バブル崩壊、阪神淡路大震災、リーマンショック、東日本大震災などの様々な困難がありながらも、着実に業績を伸ばし続けてきた。扱う商材も、商業ビルの売買仲介、賃貸管理から、不動産の証券化、不動産オーナーとしての大家業など、あらゆるジャンルにいたる。
もっとも景気に左右されると言われる不動産業において、さまざまな波の中でも、業績を伸ばし続けるために大切なことがあると本書で語られています。
不動産業に携わる人はもちろんのこと、業績の良し悪しを、景気や市場ニーズなどの他人任せにせずに成長し続けたい、前向きなビジネスパーソンすべてに読んで欲しい本です。

【目次】
① 景気の本質を知ることが、不動産業で成長し続けるための最重要な鍵
② 感性を磨く
③ 歴史から学ぶ
④ 阪神大震災からの学び
⑤ 損得から尊徳へ
⑥ 競争から共創へ
⑦ 出入口の法則
⑧ 自分が源
⑨ 軸を定める
⑩ ベストセラーよりロングセラー
⑪ 不動産ビジネスの黄金律
⑫ ご縁と感謝
⑬ 中庸の精神
⑭ 不動産の本質を知る
⑮ すべては良きことのために

【著者プロフィール】
小原 秀紀(おはら ひでき)
株式会社ノヴェル代表取締役。

1963年、神戸市生まれ。大学卒業後、大手マンションデベロッパーに入社。その後、実父が神戸市で経営する不動産会社に移り、東京支店長、常務取締役を歴任する。1997年に東京で独立。以降、法人所有遊休地の有効活用、商業ビルの売買仲介や賃貸管理など、不動産にまつわる幅広い業務を手がけてきた。現在は、首都圏を中心に「オーナー収益最大化に寄与する賃貸管理(プロパティマネジメント)」のプロフェッショナルとして、業界に広く知られる。
バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など、景気の荒波の中でリストラ、資産処分なども経験。度重なる喪失感の中で「いい会社を創るには、人を育てるしかない」という結論を得て、仕事を単なる「お金を稼ぐ手段」として捉えるのでなく、「人生の中のひとつの役割」と位置づける。企業と個人が成長することの喜びを分かち合い、確かめる場所が「会社」である、との理念のもと、2013年より不動産会社のスタッフを活性化するコンサルティング業務を開始。不動産、建設会社への法人研修では、チームビルディングやアウトプット型研修を実施。数字に跳ね返る実践型指導で多くの企業の成長に寄与している。

また、次世代のリーダーを育成する勉強会「NOVEL Academy」を主催し、東京・・名古屋・大阪にて、延べ1400名が受講している。2016年3月、これまで不動産業界から学んだ経験やコンサルティングのしごとから、初の著書「不動産の仕事」(かんき出版)を出版。発売後、Amazon不動産一般関連書籍「第1位」を獲得し、全国講演会を実施中。センチュリー21、(公社)日本賃貸住宅管理協会 (公社)宅地建物取引業協会などの講演に登壇する。
2017年4月、不動産によき文化の継承と人材育成をテーマに不動産業界のリーダー専門塾「不動産無敵塾」を立ち上げ、全国から受講生が集まっている。
また、誇り高い職業意識で、不動産業界の発展に貢献する「社団法人不動産エージェント協会」を設立し、2017年全国で講演会開催中。

【まえがきより】
不動産会社にご縁していると、成長する会社とそうでない会社には、明確な違いがあることに気づきます。
その根本にある要因は何でしょうか? 

成長できない会社、売上の波が大きく不安定な会社の傾向として、
「不動産の仕事とは、単に土地建物の仲介を通じて手数料を得ること」「不動産を貸して家賃を得ること」「土地をまとめて、利益を生み出すこと」と考えているという点があげられます。

2016年、テレビでも高視聴率で話題になった「家売る女」というドラマがありましたね。

主人公である女性は、不動産の仕事は「顧客の問題解決を不動産ですること」というスタンスを貫きます。

お客様の満足は諸経費額だけでしょうか? 

世の中は、物やお金の時代から、心や価値観という目に見えないものを大切にする時代へ変化しています。

私からの質問はひとつ。

「あなたの会社は、不動産を通して世の中に、どんな貢献をしていますか?」

機械や技術が進化する時代、私たち不動産従事者は、何をすれば良いのか?
人工知能やIT技術が進む中、空いた時間で人間が楽(ラク)をしたら成長は止まるでしょう。

であるならば、機械は性能を、技術は技術力をアップさせるように、「人間は人格・人間力を向上」させることです。

私はお伝えします。

今、もし、ご自身のお仕事で壁に当たっているとしたなら、ご自身のお仕事の原点を見つめて下さい。

不動産の仕事は、「お客さんの問題解決を不動産ですること」

大家さんもそう。
大家さんの仕事は、「世の中のニーズに自分の不動産で貢献する意識」を持つことが大切なのです。

戦後、民間の力で家を建てて、住む場所の無い人に家を貸すことが、どれだけ尊い事だったでしょうか?

そもそも大家さんの志は、崇高であり、その存在自体が、誇り高いお仕事であるのです。

今、お困り事があるとすれば、その問題にフォーカスするのではなく、世の中に対して、ご自身で出来る事を探してみましょう。

私も、不動産業者さんへ、講演や教育事業を通じ、貢献することで、
よろこびの創造をして参ります。

共に頑張って参りましょう。


株式会社ノヴェル
代表取締役 小原秀紀


【最新情報はこちらでご確認ください】
著者 小原秀紀が講師を務める、「不動産無敵塾」などの最新情報は、こちらを御覧ください
http://novelasset.co.jp/academy/