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フルート留学 パリで暮らす音楽留学

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カテゴリ: Kindle版
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はじめに

こんにちは。フルート奏者の町井亜衣です。
今(2018年現在)私は、フルートの演奏活動を東京を中心に行いながら、フルートの後進の指導を神楽坂で行っています。
そこには、フランスに留学したい!という想いをもった生徒が多く集まってくれています。それは、私自身がパリをはじめとするヨーロッパに10年間滞在していたことが大きな理由の一つになっているのだと思います。

私も留学の準備を始めた当初そうでしたが、分からないことだらけで不安いっぱいでした。そんな気持ちがわかる経験者の私だからこそ、お伝えできることもあると思っています。

花の都、フランスはパリ!憧れていた街へ音楽留学!
しかし、住むとなると、理想や憧れだけではない部分にも直面することになります。
まずは外国人として暮らしていくためのVISAや滞在許可証の申請など、日本では経験しなかったようなこともたくさんあります。


私が東京音楽大学を卒業したのは2004年。6月に単独デビューリサイタルを開催した約1か月後の7月中頃、私は留学希望のフランスはパリへ渡りました。

それから10年して日本に完全帰国したわけですが、それから出会う方々から「なぜ留学したの?」と聞かれることが増えました。

そのような、ネットで調べても分からないような内容のことを、私の経験談を通じて知ってもらえたらと思いこの本の執筆に入りました。
少しでもフランス留学のリアルを知ってもらえたら嬉しいです。
そして、留学に興味があるけどまだ決心つかない方へ、何かきっかけになれば幸いです。
町井 亜衣










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目次

はじめに

わたしがフランスに音楽留学した理由
1.海外留学が昔から夢にはセットだった
2.フルートを始めた段階で、留学ありきて大学へ行く
3.フルート留学で「アメリカ」という提案
4.フルート留学体験 in USA
5.フルートで留学 フランスを知らない…
6.留学希望の国、フランスに2週間滞在して
7.フルート留学の準備 フランス語を始める
8.フルートで留学する以外の進路の可能性も考えてみる

フランス留学 準備したことは?
1.まだ音大生の私が今優先してするべきことは?
2.その合間に情報収集をするも、まったく集まらない・・・
3.紹介をたどり、パリで沢山のフルートレッスンを受けることに
4.音大卒業試験後から音楽留学までに行った事
5.パリの家が決まる。
6.銀行口座開設の予約をとる
7.VISA申請の準備
8.入学許可証の取り寄せ
9.戸籍抄本の原本とその法廷翻訳
10.留学費用の証明書
11.航空券の予約と発券
12.在日フランス大使館へ訪館
13.初めて聞く書類の名前ばかりで不安だった当時…。
14.東京の部屋の退去準備

フランスに到着 やるべきことは…
1.いざフランスへ!
2.クレディリヨネ銀行 ピラミッド支店で口座を開く
3.夏季講習に行き色々な先生に出会いました。
4.滞在許可証の申請
5.仮入学許可証→入学許可証
6.居住地証明書
7.銀行口座証明書
8.申請用紙
9.写真
10.健康診断を受けに行く
11.滞在許可証の受け取り
12.アロカシオンの申請 アロカシオン申請に必要なもの
13.仮の滞在許可証または正式な滞在許可証
14.家の契約書
15.銀行口座の振込先RIB
16.申請用紙
17.申請をしに行く
18.実際どのくらいで入金があったのか?

あとがき

著者プロフィール