今昔画図続百鬼
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1779年(安永8年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。『画図百鬼夜行』の続編。
「雨」「晦」「明」の三部構成となっている。
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『今昔画図続百鬼』 鳥山石燕
雨
1. 逢魔時(おうまがとき)
2. 鬼(おに)
3. 山精(さんせい)
4. 魃(ひでりがみ)
5. 水虎(すいこ)
6. 覚(さとり)
7. 酒顛童子(しゅてんどうじ)
8. 橋姫(はしひめ)
9. 般若(はんにゃ)
10. 寺つつき(てらつつき)
11. 入内雀(にゅうないすずめ)
12. 玉藻前(たまものまえ)
13. 長壁(おさかべ)
14. 丑時参(うしのときまいり)
晦
15. 不知火(しらぬい)
16. 古戦場火(こせんじょうのひ)
17. 青鷺火(あおさぎのひ)
18. 提灯火(ちょうちんび)
19. 墓の火(はかのひ)
20. 火消婆(ひけしばばあ)
21. 油赤子(あぶらあかご)
22. 片輪車(かたわぐるま)
23. 輪入道(わにゅうどう)
24. 陰摩羅鬼(おんもらき)
25. 皿かぞえ(さらかぞえ)
26. 人魂(ひとだま)
27. 船幽霊(ふなゆうれい)
28. 川赤子(かわあかご)
29. 古山茶の霊(ふるつばきのれい)
30. 加牟波理入道(がんばりにゅうどう)
31. 雨降小僧(あめふりこぞう)
32. 日和坊(ひよりぼう)
33. 青女房(あおにょうぼう)
34. 毛倡妓(けじょうろう)
35. 骨女(ほねおんな)
明
36. 鵺(ぬえ)
37. 以津真天(いつまで)
38. 邪魅(じゃみ)
39. 魍魎(もうりょう)
40. 狢(むじな)
41. 野衾(のぶすま)
42. 野槌(のづち)
43. 土蜘蛛(つちぐも)
44. 比々(ひひ)
45. 百々目鬼(どどめき)
46. 震々(ぶるぶる)
47. 骸骨(がいこつ)
48. 天井下(てんじょうくだり)
49. 大禿(おおかぶろ)
50. 大首(おおくび)
51. 百々爺(ももんじい)
52. 金霊(かなだま)
53. 天逆毎(あまのざこ)
54. 日の出(ひので)
作者紹介
鳥山 石燕(とりやま せきえん、正徳2年(1712年) - 天明8年8月23日(1788年9月22日))は、江戸時代後期の画家、浮世絵師。妖怪画を多く描いた。