自信を持って取り組みたい！
けど、大した実績もないし自信なんてないよ・・・
そう思っていませんか？

実は、自信は自分の実績に関係なくセルフトークという技術によって「自信は作れる」のです。
しかもそれは天才しかできないような難しい技術ではありません。
本書では、私の専門である「コーチング」を通して身に着けたセルフトークの実践方について書いてあります。

一人でも多くの人がセルフトークを自由に扱い、自分に自信を持ち、また他人を自信付けられるようになってもらえたらうれしいです。

＜本書内容＞
目次　
１章　他人の言動に影響されつづけた過去
２章　実績がある人全てが自信を持っているわけではない
３章　努力も実績も自信には、結びつかない
４章　なぜ自信をつけるにはセルフトークが必要なのか
５章　自信をつけるならまず己に聞け！　（実践編）
６章　今日から出来る営業実績を上げるための自信の付け方
おわりに　

＜本書一部＞

（１）年商１億円でも、自信がない個人経営者、業界、規模によっても違いますが、個人事業主で年商１億円超と言えば、それなりの会社です。しかし、それでも全く自信がない個人事業主を、私は知っています。自信がない人の特徴の１つは、悪口、愚痴をいうことです。この社長は、いつも悪口ばかりを言っており、顧客に対しても、取引先に対しても、悪口ばかりです。人の名前をダシに悪口を言い、顧客の話し方をダシに悪口を言い、目の前にいないスタッフについての　悪口を言っています。悪口を言っているときは笑っていますが、普段はイライラ、ビリビリしています。自信がない、攻撃型の典型です。なぜ悪口を言うのでしょうか。それは、不安だからです。自信を持ちたいからです。他人を引き下ろすことによって、相対的に自分を上に上げて、自信を保とうとしているのです。　
しかし、これはお気づきのとおり、本当の自信ではありません。他人を引きずり下ろしても、自分が上がるわけではありません。自分は一歩も動いておらず、そして他人も一歩も動いていません。ただ、悪口を言っている人の頭の中で、相手が下に見えているだけです。そのように見えているだけで、客観的には何も変わっていないのです。
自分に自信がある人は、他人の悪口は言いません。悪口を言っても、自分が得るものは　何もないからです。悪口を言うのは、自分の評判を落とすだけだと知っています。　
さらに、自信がある人は、悪口を言う人から距離を置くようにします。悪口を聞くだけで、自分のエネルギーまで奪われてしまう感覚になるからです・・・



続きは本書で全部公開！