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やさい (福音館の幼児絵本)

価格: ¥840
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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   「はたけで そだった だいこん」。わさわさと茂った葉を引っ張ると、土のなかから白い大根が顔を出す。「やおやさんに ならびました。/ふとった だいこんですよ」。葉を短く切られたたくさんの大根がどっしりと横たわっている。大根、キャベツ、トマト、ほうれんそう、さつまいも。それぞれの野菜が畑に生えている様子を見開きで見せ、次の見開きで八百屋に並ぶ様子を見せていく、という構成。

   この絵本で描かれる野菜は、畑にいても、そして八百屋に並んでからもたくましく、生命力にあふれている。こんもりと台の上に積まれたキャベツたちは、大きな体をぶつけあってきゅうくつそう。ほうれんそうの根元は真っ赤に色づいている。トマトの木は高く伸び、ピカピカの実をつけている。さつまいものツルにはいくつもの芋がぶらさがり、無数の赤い根っこが血管のように地中に向って伸びている。

   野菜は生き物なのだ、ということを理屈ぬきで教えてくれる良書。(門倉紫麻)

意外に盲点 ★★★★★
 私自身、田舎育ちで家族がお米や野菜を作っていたので、どのように育ち、またどれだけの手間ひまがかかっているのか、当たり前のことのように思っていましたが、都会に住む子供はそのような光景は見られないし、なかなか触れる機会もないかも…と思い購入しました。やはりというか、畑のほうれん草に子供は「これはなあに?」と聞いてきます。さつまいもは知っているけど、土の中にあるとさつまいもとは確信できない様子です。
 もう少し大きくなったら田舎の畑で野菜を育てたいと思いつつ、今はこの絵本でどの野菜にしようか?と子供と計画を立てて楽しんでいます。
なかなかよいとは思うのですが、、、、 ★★★★☆
同シリーズの「くだもの」を1歳半の娘がともても気に入っており、いろいろなくだものを覚えてくれたので、野菜も覚えてもらえたらと思い、購入してみました。
サツマイモはちょっとグロいようで、そのページだけ顔を覆って怖がっていますが、ほかの野菜はじーっとみつめています。にんじん、ピーマンなどの定番野菜があればなおよかったと思います。
『2ヵ月からの読み聞かせ』 ★★★★★
評判の良さに惹かれて子供が生まれる前に購入した初めての絵本です。2ヵ月の子供はじーっと非常に興味深そうに見ていました。現在6ヵ月ですが、今でもじーっと見ています。最近ではただ読むだけではなく、野菜の数を数えたり、実物を見せるなどして読み聞かせています。また、離乳食を開始したのでこの絵本にでてくるフレーズを言いながら食べさせたりしています。子供に見せるには抽象的な絵では物足りないし、写真ではリアル過ぎる…という方には、ちょうどいい絵本だと思います。生まれて間もない赤ちゃんの読み聞かせにもおススメです。
口をモグモグ ★★★★★
9ヶ月の息子に読みました。
絵がとてもリアルなせいか、読んであげると口をモグモグさせています。
特にトマトがおいしそうに見えるようです。
また、野菜が畑で育っている様子を、なかなか見せてあげる機会がないので、その点も良いと思いました。
お勧めです。
やきいもにはまっています ★★★★★
くだもの、と同じく2歳過ぎてから息子のお気に入りになりました。あまり目にしない大根も、食べたことがあるけれど覚えていない焼き芋も、なぜか大好きで、毎回のように「やきいも{この本のこと}、プリーズ」とせがまれます。やきいもつくってあげないといけないかもしれませんね。。。