１歳７〜９ヶ月の時に二語文が増える時期だったらしく、
この絵本を何回も読むことによって、良い練習になったようです。

すっぱい　いちご
あかい　　いちご　　あまい

等とブツブツ言っていました。

もっと早めに見せていれば、みんな大好きイチゴ効果で、もっと早めに出ていたのかもしれません？！

それにしても、この方の絵はなんて美味しそうなんでしょう。。。！！

一歳になるイチゴ大好きな息子に、誕生日プレゼントとして購入しました。
表紙をみるなり、目をキラキラさせて興味津々でした!
イチゴが苗から私たちの口に入るまでを丁寧に描かれていて、 冬から春に季節が変わる様子も、上手く表現されてて感動でした!

息子も一歳半になりましたが、今でも読んでと持ってきます。
何度も読み聞かせている内に、私のマネをして青い実がついた場面では、酸っぱいを表現して肩をすぼめます(笑)

いちごが毎日少しずつ育ち、真っ赤な実をつけて「さあどうぞ」「さあどうぞ」と私たちにささやいてくれます。
このいちごの成長過程が子育てと重なり、真っ赤な実に成長したいちご達が本当にいとおしい。
人生は自分のものだけど、誰かのためでもあると思う。
誰かに「ありがとう」って言ってもらえるような人になってほしいし自分もそうありたい。
そんなことを考えさせられる1冊です。

いちごが真っ赤に育ち、口々に私たちにむかって
「さあ、どうぞ」とささやいてくれます。

いとおしくて涙が出ます。

いちごの葉が出て、雪をかぶり、花が咲き、青い実がつき、徐々に赤くなっていくさまを描いています。とても素朴な絵本なのですが、変化が連続的で、とても良い絵本です。ページをめくる楽しさがあります。子供の興味を引くとても良い絵本です。