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脱のびのび子育て 13秒ひとつのまほう: あなたもこどももしあわせになる魔法の1フレーズ

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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子どもを叱ってしまって、あとで後悔していませんか?
親にされてきた子育てと同じことをしていませんか?
どう子どもと接したらいいかわからなくなっていませんか?

実は、私自身、親に怒られて育ってきたからか、自分の子どもにも同じように接してきました。それが、あるとき怒りながらふと気づきました。怒られて泣いて「ごめんなさい」と言う娘を見て「あぁ、私の怒りを受け止めてくれている」ということに…。

まずは、まえがきをお読みください。

【まえがき】
私は子育てに悩んだ親の一人でした。子どもを怒って育ててきていましたが、果たしてこれでいいのだろうか?と子育ての方向性に不安を感じていたのです。私も父に怒られて育ったため、はじめは自分が育てられたようにあまり疑いもなく、真似て子育てをしていました。しかしある時、これでいいのか?と思うようになったのです。あなたも自分の子育てがこれでいいのだろうか?と不安を感じたことがあるかもしれません。そんな子育てに不安を感じているあなたのためにこの書籍を書きました。

三つ子の魂百までとも言いますが、3歳とまで言わなくとも、幼少期は重要です。そして、幼少期に自己肯定感を育むことがとても大切です。それではどのように自己肯定感を育んでいけばいいのでしょうか?その具体的な方法を書きました。

この書籍は、あなたと子どもが幸せになることを目的としています。この本からあなたが得ることで、結果として子どもが将来、成功するかもしれません。しかし、この書籍の本旨は子どもが幸せになる心の土台を創ることです。

あなたは、タイトルを見たときに、たったひとつの言葉で?と思ったかもしれません。

私は、子どもが幼少の頃から毎日伝えることができる言葉で、子どもの今も将来も勇気づけ、背中を押す、そんな素敵な言葉がきっとあると、ずっと思ってきました。なぜひとつの言葉かというと、一点集中には驚くほどの力があることを信じているからです。最も重要なことを常に言い続けることで、伝わることがあると思ったのです。

伝えることで、全てに大きな影響を与えるような最も重要なひとつのメッセージを私は考え始めました。

私はあるときから子育てをする中で不安を抱えはじめました。それは子どもが幼少の頃、子ども達にひどく怒りすぎてしまったのですが、そのせいで、私のマイナスの感情を子ども達の心に刻み込んでしまったのではないか?という不安です。

私が子ども達に対してやってきたマイナスを取り戻し、さらにプラスにするための行動が私には必要だったのです。子どもに植え付けてしまったマイナスの種をきれいにし、さらにプラスの種をまくような、心の奥に届き、かつ優しく包むような、そんな言葉が必要だと思ったのです。

そして、いろんな声掛けをする中で、ひとつの言葉に辿り着きました。その言葉は、褒め言葉ではありません。

日々の子どもとのやりとりは多岐に渡り、ケースバイケースでいろんな言葉を使い、伝えなければいけません。ひとつの言葉でカバーできるわけではない、と思うかもしれません。

しかし、たったひとつの言葉を毎日のように伝え、そのひとつの言葉に自分の言動を一致させていくことはできます。集約させていく。自分が一番伝えたいことを決めて、それに全ての言動を合わせていくことで、メッセージに深みができます。私の言動の前提はすべてここにあると一貫性を持たせるのです。

自分の子どもに対する思いを、ひとつの言葉に集約し、そして毎日の様に伝え、すべての言動が、この言葉に合うようにすることで、子供も豊かに成長します。子どもの全体性を広げていくこの言葉によって、なぜかあなたも救われ豊かになっていきます。むしろ、あなたが救われることがメインなのかもしれません。

私はこの本に書いてあるような子育ての考えを妻にちゃんと話したことがありません。お互いの言動や、何かを決めるときの判断を通して何かは伝わっているかもしれませんが、しっかりとは話はしていません。夫婦だと改まって話す機会は少ないものです。多くのご夫婦がそうでしょう。

もし、あなたもご夫婦で子育てについての考えをしっかりと話したことがなかったならば、この本を介して共感できた部分はご夫婦で共有して頂くなど、家庭環境づくりのお役に立てて頂ければ、幸いです。

【目次】
まえがき

第1章 子どもの将来の幸せのために、今あなたができることは?
    
第2章 私と子育て

第3章 たったひとつの魔法のフレーズ

第4章 たったひとつの魔法のフレーズをサポートする7つの考え方

パート1 自己肯定感を育む
パート2 どんな場面でどのように伝えるか
パート3 五感を使って伝える
パート4 一貫性を持つ
パート5 敬意を持つ
パート6 怒ると叱るについて
パート7 もともと好奇心があるという前提を持つ

第5章 その先にある世界 
    
    パート1 どんな反応があるか? どう応えるか?
    パート2 幼少期の今、実感することが必要
    パート3 成功するなら幸せな成幸者に
    パート4 ひとりひとりの心の平和が世界の平和に繋がると信じて
    パート5 才能がぐんぐん伸びるその前に

第6章 自分でイライラを抑える方法



【プロフィール】

坂巻仁大岳(さかまきひろたけ)
1978年、名古屋生まれ信州育ち。名古屋大学・名古屋大学大学院生命農学研究科修士課程卒。心理療法家。人材開発コンサルタント。

大手食品メーカーで法人営業担当後、父が急逝したことを受け実家の家業を継ぐ。ときを同じくして長女を授かる。信州の自然豊かな環境で子育て生活をスタート。自分は子どものために生まれてきたのだと実感するようになる。

長男が生まれた後、会社を廃業し、保険会社に転職。単身赴任で家庭を離れた期間や、NLPの学びを通して、特に幼少期は子どもの傍に居たいと痛感する。現在は心理療法家・人材開発コンサルタントとして独立。子育てに不安を感じている親のメンタルサポート、子育てコーチング、企業での人材育成や実践的メンタルヘルスによるサポートを行う。