Subliminal
価格: ¥1,223
09年リリースされた映画『NO BOYS, NO CRY』サウンドトラック、そして10年5月にリリースされヴォーカルにやくしまるえつこ(相対性理論)を起用した、いしわたり淳治とのユニットでのシングル「神様のいうとおり」、さらにFUJI ROCKをはじめとするフェス出演など、いよいよアルバムのリリースだろう!と期待が高まる中、砂原良徳の完全なる個人名義の新作が登場です。 今回リリースとなるのは、これまで詳しく語られることのなかった『THE PROJECT 2010』の中核となるであろう、9年ぶりのオリジナルアルバムに先駆けた4曲入りのシングル『Subliminal』。 エレクトロニカのマスターピースである前作『ラブビート』から、9年ぶりのソロ・シングル! 電気グルーヴ、スーパーカーを経た稀有のトラックメイカー砂原良徳。リズムの緩急、音の疎と密、その空間演出は“禅”を想わせる、けれんみのない静かな洞察力のなせる業。 ※砂原良徳 1969年9月13日、北海道札幌市生まれ。テクノをお茶の間レベルにまで浸透させた名グループ“電気グルーヴ”に91年に加入。それぞれが強烈なインパクトを持つメンバーの中で、サウンド・クリエイターとして最もクールな佇まいで人気を集めたが、99年に脱退。電気グルーヴ在籍中の95年にアルバム『クロスオーヴァー』でソロ・デビューし、98年に代表作『テイク・オフ・アンド・ランディング』をリリース。いずれもオリエンタルなサウンドが海外で高く評価され、DJ~プロデューサーとして幅広く活躍している。