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電通「鬼十則」 (PHP文庫)

価格: ¥520
カテゴリ: 文庫
ブランド: PHP研究所
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星0でもいいよ ★☆☆☆☆
読んでいて数ページで挫折する本は初めてです。
鬼十則を取り上げているが、解説というよりは筆者の主観まみれで読んでいて不快に
なってくる。十則全ての項目に勝手にサブタイトルをつけて、著名人を引き合いに
出してきて勝手に狭い価値観の持論で解説している本です。
内容は根性でやれ、他人を馬鹿扱いして見下す、〜しなければならない。と客観的な
視点がなく爺脳全開で不愉快な内容です。
本当に広告業界で仕事をしているのか疑いたくなります。
この本が気になる人はまず買う前に立ち読みで判断しましょう。
評価は低いがいいことを言っている ★☆☆☆☆
確かに他の方が指摘されているように文字が軽薄である。魂に重みがないから、読み応えもない。

でも、著者にとって、鬼十則に向かい合ったことは挑戦であろう。そういったことは敬意を表する。外様の家訓を説明するなんて容易なことではないからだ。

語呂は正論を突いていることが多いと思うので、割り切ってなぞるのが良いのではないでしょうか?
基本に忠実 ★★★★★
この本の前書きに書いてある「大変革な時こそ、原理原則に立ち返る」とありますが、私はこれを、
「いつでも基本に忠実に」と解釈いたしました。挨拶やプラス思考など基本が出来ていれば、
「大変革な時」でも、そうでないときでも通用すると思います。起業家や経営者、トップセールスマン
一流であればあるほど基本に忠実ではないでしょうか。そのことを教えていただいた本です。
この後に一則づつ感想を述べさしていただきます。
その1「創る」 私は社会人としての「バブル経済を知りません」これは本当にありがたく感じています。
前の会社で「バブル入社」の先輩がいましたが、いつも後輩と比較され上司に怒られいじけて
辞めていった人がいました。「仕事降臨シンドローム」というキーワードを読んだときに、少しだけ遅く
生まれて本当によかったと思いました。私は今徒歩で通勤しています。危なくない路地では上を向いて
空を見ながら歩いています。人間下を向くと「マイナスに」上を向くと「プラスに」なる様な気がしています。
ピントがずれているかもしれませんが、仕事を「創る」とは上を向くことが小さな小さな第一歩のような
気がしています。
その2「働きかけ」 冒頭「ただ1回きりの人生なんだから、・・・」を読んで、本当につまらない仕事だろうと
想像しました。ありがたいことに、弊社の仲間たちは先手先手を打っています。弊社ではそれを
「企画を仕掛けた」「提案した」といって受注に関してはいただいています。しかしながら、私を含め
次のステップであるビジネスモデルの構築となるとまだ先手を打っているかというと出来てないでしょう。
早く「日産自動車」の7つのキーワードをマスターしたいです。
その3「大きな仕事」 私自身「大きな仕事」をしたわけでないので、正直ピンとこないところもありますが、
「本を読め、人に会え、そして旅をしろ」と書いてありますが、今中国の方と少し仕事をしています。
その方にお話を聞くたびに、ショックを受け、自分の目で見てみたいと毎回思います。世界を知れば、
大きい仕事が出来るとは思いませんが、大きい仕事が出来る人はきっと世界をしていると思います。
その4「難しい仕事」 この章は非常に理解できました。が逆に避ける人の理解が出来ません。
私がこなしている仕事のレベルが低いかもしれませんが、こなしたときの「達成感」又同じ内容の仕事が、
次には「難しくない仕事」なったときの喜びを考えたら、常に「難しい仕事」に向かって生きたいです。
その5「放すな」 冒頭「成功は執念の上に輝く」とありますが、私が「難しい仕事」に取り組むとき、必ず
「絶対に成功させる」と思って取り組みます。たとえ失敗したとしても、次回同じような場面で「前回失敗
したのだから、今回は絶対に絶対に成功させる」と心に誓います。それが執念で「放すな」ではない
でしょうか。
その6「引き摺り回せ」 「1匹のライオンが率いる百匹の羊・・・」を読んで、優秀な指導者が企業には
必要で逆に考えるなら、優秀な指導者がいれば優秀なプレーヤーはいらないと思います。
その7「計画」 3年後、5年後の計画は持っていて当たり前です。自分が死ぬときの計画を持つことが、
必要ではないでしょうか。坂本龍馬は、「前のめりに死にたい」と言っていましたが、自分は「日本一器が
でかい人間」になりたいです。今研修を受けていることは通過点に過ぎません。
その8「自信」 自信とは努力の積み重ねではないでしょうか。人には得意なもの、不得意なものが
ありますが、努力をすることで克服し、得意なものにしていき、それが自身になると思います。
その9「全廻転」 ここで気配りというキーハードが出てきますが、気配りはとは「どうせなら」と私は、
私は思います。同じことをするなら相手に少しでも慶ばれることをしようと考えることが気配りだと思います。
気配りとは、相手の野気持ちになることではないでしょうか。
その10「摩擦を怖れるな」 誰しも他人とのトラブルは好きではないです。しかしここ一番ではそれも
避けては通れません。自分の信念があれば、たとえどんなに相手が大きくとも、戦わなくてはいけない
と思います。
電通鬼十則について ★★★★☆
電通鬼十則について

 昭和26年電通の吉田社長が社員に対し訓示された内容が、解説つきで説明されている。いつの時代でも精神面においての心構えは同じであり、いくら情報の処理スピードが速くなっても、人間の心は変るものでなく、いまの時代こそ読んで感銘を受ける本だと思う。
 だから、若い人や自分の子供たちの人生訓としてプレゼント用に活用している。
十則と出会わせてくれたが・・・ ★☆☆☆☆
これだけレビューが多いのに評価の低い、読者を苛立たせる本も珍しい。本屋で手にして十則そのものが気に入ったので、さぞ解説も、と読み始めましたが、著者は独善的な自分の偏った子供じみた意見を世間に説教しようと試みているが、他のレビューでも指摘のあるとおり、差別表現を指摘され、バカとの議論は時間の無駄とばかりに大学を去った話などは最悪。十則の価値を下げる本で、文庫になったのが不思議でならない。これで読者は身を引き締めてもらいたいなどと思っているようだが、大勘違い大会で優勝できるレベル。
広告業界の恥。★ゼロの項目があればゼロ。才気あふれる芸術家の毒舌だったらまだしも、といいたいが、才気あふれる人はこんな下品な物言いはそもそもしないだろう。
早稲田出身というが、早稲田の名も汚す久々のゴミ箱行き(誰かにあげたり恥ずかしくてできない)の本。