気持ちよく涙しました
★★★★★
悲しいストーリーではあるのですが、力強く確かな未来が感じられ、清々しい涙を流すことができる作品でした。
本編を見てから“予告編”を見て…
ある意味予告編そのままと言うか、変な捻りがなく純粋でまっすぐな作品だったとの思いを強くしました。
奇をてらわず、想定内の展開なのに泣けるのは…
共感しやすい分かりやすさと役者のウマさ、でしょうか。
死がふたりを分かちても、夫婦の愛は永遠に…と心から思える映画です。
涙しか出ない
★★★★★
この映画、偶然とある場所で見かけたのでVHSで購入しました。
僕は何度も泣きながら繰り返し見ました。
純愛です。このあとに、あ、感動する場面がくる!とわかっていても、泣けます。
四拍子揃った“夫婦純愛物語”の傑作です。
★★★★★
ストーリーよし,映像よし,音楽よし,俳優よしと4拍子そろった夫婦純愛物語の傑作です。
日本では,同時期に公開された「八月のクリスマス」や「接続」の方がヒットしましたが,韓国では「手紙」の方が動員力があり,あまりに観客の涙腺を刺激するため「催涙性メロ・ドラマ」と呼ばれました。
「手紙」が重要なキーになってはいますが,韓国語が全く理解できなくても決して退屈しないで最後まで見られて十分に涙腺が刺激されますよ。
ストーリーは…
植物研究所研究員のチョ・ファニュ(パク・シニャン)と国文科大学院生のイ・ジョンイン(チェ・ジンシル)は,駅でふとしたきっかけで出会って恋に落ちます。
二人は結婚し,幸せ一杯の新婚生活を送りますが,ある日,夫のファニュが悪性の脳腫瘍に罹っていることが発見(不治の病ネタかな)され,やがて他界してしまいます。
愛する夫を失ったジョンインは,悲しみのあまり自殺まで考えるようになりますが,そんなある日,死んだはずのファニュからジョンイン宛てに手紙が届きます。
こんな感じです。
どうしてこんなに“いい作品”がDVD化されないのか不思議でしたが,やっとここまで漕ぎ着けました。みなさんの声で今度は「接続」のDVD化を叫びましょう。