「赤い靴」
イントロから最後まで曲だけでは想像はつかない切ない歌です。
憧れのために背伸びしてなれないことをしてみる(赤い靴)、別れるためのさよならの言葉、どれもつらくて切ないことばかりなのに明るい曲にのせられる、aikoさんならではの1曲です。
「二時頃」
とてもせつないです。「声を聞くだけで幸せ」「好きだって愛しいなって思ってくれたかな」当たり前だけど本当にうれしくて、本当に好きな気持ちがたくさんこめられています。別れてしまっても思い続ける小さな女の子の気持ちがやさしくてやわらかいメロディーのなかでたくさん表現されていると思います。
今とどこか違うけど根本的なとこでは同じでデビューしたてでもやっぱりすごいなーって思わされる一枚です。個人的には「二時頃」が大好きです、ファンの方々の中でひそかに人気があるそうです。
ぜひ聴いてみてください。
まさに恋愛中の人にも、失恋してしまった人にも魅力的といえる1枚なのではないでしょうか?