写真が多用されているのかと思いました。
★★★☆☆
表紙から連想する内容と違っていました。全体的にセピア色で実際の空や雲の写真もなく、がっかりです。イラストを実物に近い色合いで表現して欲しかったです。
日本のお天気
★★★★☆
かがくのとも289号のハードカバー化。
野坂勇作さんといえば「どろだんご」が有名ですが、
この本では、学芸会を模したステージに、近代モダニズムのようなデフォルメが施された画法で、
13の気象の言い伝えについて、科学的な裏づけをしています。
’おつきさんがかさをかぶると くもり’
’つばめがひくくとぶと あめ’などのほか、知らないものもあって、ためになります。
子どもたちもお気に入りの一冊です。
お天気、気になりますよね~。
★★★★★
いつになっても、天気というのは気になるもの。
不思議なもので、こういうのって子供のほうが良く分かるようになるのね。
空を見上げて、雲の様子、風向き、時には星空を見上げて観察し、明日の天気を予測してしまう!
この絵本のおかげで、天気予報士になれるんじゃないかしらと思う私は、親バカかしら・・?