ギターの神様・Eric Claptonによる、ブルース・カバー名盤!!!
★★★★★
1994年、Eric ClaptonのBluesカバーアルバムです。
このアルバムは、ECが愛し尊敬する偉大なブルーズマンの名曲カバー集です。
Leroy Carr, Willie Dixon, Elomore James, Freddy King etcが、作曲にクレジットされています。
30's 〜 50'sあたりからの渋い選曲です。
で、このアルバムでの聴きどころは、ずばり!、「ギター!」です。
ギターの神様、本分を発揮!という感じです。
ブットいギタートーンで、スライドをお見舞いする!、tr. 1
クリーントーンで、一音一音がブルージーに歌う、tr. 2
独特のタメを効かした、超名曲、tr. 4
ギターの神様、弾きまくりな、tr. 5
ラストは、ぶっ飛んだプレイ & サウンド、tr. 16
。。。他にも、8,12,13 etcでも、すんばらしいギターを聴けます。
聴きやすいオリジナルのEC、アコースティックのECのイメージではなく、弾き倒しECです。
また、当時のクラプトンモデルは、レースセンサーPU搭載なので、
ギブソンかい!?って言いたくなるような「ブットいトーン & サステイン」から、「繊細なストラト・トーン」まで、多彩です。
ブルースとは言え。。。ECの手にかかると、とても豊かで多彩なトーン & プレイが楽しめる1枚です。
「ECファン」には、マストCD! (ギターの神様ってます!)
「ブルース・ファン」に、オススメです。
また、「ブルース初心者」にも、Good!だと思います。(私は、このアルバムで、Bluesに魅せられました。)
仕事や勉強の後、夕方・夜 etcに聴くと、味わいが深くなります。
また、tr. 2などのシットリした曲は、雨の日にもいいと思います。
(中古盤・激安です。。。が、「一生つきあえる名盤」です。)
素晴らしいブルースアルバムです!
★★★★★
クラプトンはこれがやりたかったんでしょう?歌やギターを聴けば分かる力の入れようですね!長年…ホントに長いことポップス畑でそれなりに活躍していたクラプトンがブルースマンになりきったかのごとく弾きまくってますしおそらくクリーム時代にひけをとってないです。これって多分ブルースアルバムとして歴史上もっとも売れたんじゃないでしょうか? もちろんそれだけの価値はあります、因みに私にとってクラプトンのベストはBluesbreakers with E・C で二番目がクリーム期、三番目がこいつです。 特にブルース初心者やブルースギタリストは必聴の名盤だし選曲も良くここからオリジナルにさかのぼって聴いてみるのも良いでしょう。
力強いブルースアルバム
★★★★☆
クラプトンの中で、一番、強い感じがする力強いブルースアルバム。
このアルバム以後から、ブルースアルバムが、何作か発表されるわけですが。
情念やブルースの中にクラプトン独特の技術がつまっています。
単に、クラプトンのキャッチーな部分を好きな方には向いていないかも
しれませんが、クラプトンの素晴らしさ感じられる1枚だと思っています。
女子どもにゃ分かるめい
★★★★★
コカインを謳い、寝取った女の歌を代表作にしている
はみ出した野郎がクラプトンじゃないの。
アンプラグドもいいけど、大金持ちで若い女と再婚し
ちっちゃい子どもに目を細めてる還暦過ぎの
幸せなおじいちゃんの部分に過ぎないでしょ。
そこいくとfrom the cradleは挑発的で最高。
これ嫌いな奴はゴンチチでも聴いてれば。
blues
★★★★★
クラプトンのブルース魂が炸裂した作品。ライブアルバムかと思うほどギターに熱が入っています。最近のクラプトンの音楽は、ジャンルが分かりにくいとか、ねたが尽きたとかいろいろな意見が飛び交っていますが、この作品に関しては文句のつけようがありません。クラプトンが愛してやまない"blues"そのものです。