昭和二十年に生きた少女の物語
★★★★★
少ない言葉と、ページ一杯に描かれた絵に心を打たれます。
爆弾とは、核とは何なのか。その具体的な“一つの答え”が、えがかれています。
これは児童向けの絵本ですが、大人の方にも是非読んでいただきたい本です。
みんな知っています。
★★★★★
広島の子供はみんなこの絵本を知っています。広島原爆についての絵本の中では一番著名です。読んでると悲しくなってきますが、この様な事が二度と起こらないように心から願う次第です。
白無垢
★★★★☆
オレンジ色が印象的な絵本でした。原爆のお話です。
私は初め「まちんと」は表紙の子供の名前だと思っていましたが、
ある意味を持っている言葉でした。
とても考えさせられました。
この絵本を読むと、戦争は本当に愚かしい行為なのだと、つくづく思います。
人が人を殺す、というのはこんなにも大きな絶望を生むものなのです。