最近はまって集めだしたのですが、ほんと、言い表せない面白さを秘めた作品です!

男子の漫画ですが
女子の私も楽しんでよんでいますo(^-^)oてかけっこう
女子にもむいてる
ところもあるかも!

この巻と最初らへんの良守と時音の並んでいるのを見比べてみると、明らかに良守が成長しているのがわかります!!!

話もだんだん核心にちかづいてきたかんじで、はやく次がでてほしいです(>_<)

通っていた歯医者の待合室で何気なく読み始めたら、「結界」という特殊な方法での魔物退治に惹かれ、待合室では読み切れず古本屋をはしご、して一気に全巻そろえてしまいましたｗ
主人公の２人の、キャラ作りもしっかりしており、思わず笑ってしまう部分も多く、またかっこいい、という部分もあり、なかなか面白い漫画だと思いました。
まだまだ話は完結していないので、続編が楽しみな作品ですねｗ

良守の勝手な思い込みで打ち解けてきたと勘違いしていた蒼士くんですが、人殺しを何とも思わない態度に、良守はぶちギレてそして落ち込みます。
でも確実に蒼士くんは変わって来てます。自分の存在意義や、大事なシャーペンを無くしてしまった時の動揺など、まず変化は自己から始まっていると思います。他者を思う心が育つのは、今後の良守次第な気がします。
あと三毛野さまなんて猫も出てきて、時音もやっと修行に入ります。墨村家と雪村家で修行の仕方が違うのが不思議です。
それにしても良守が集中状態に入ると容赦ナイデスね。死神(七郎)じゃなきゃ死んでますよ。
結構ぶっ飛んだ危うい性格だ。学校ごと黒蝶を滅しようとした時も怖かったけど。正守兄さんがいかにまともか解ります。
なんでお母さんは烏森に選ばれなかったのかな、と思います。

最後のピエロがシュールでちょっと怖かったです。

今回は、疑問が増えていった感じです。ついに烏森決戦ですかね。気になるところで終ってしまいます。次巻はかなり期待できそうです。良守はどうなってしまうのか！？

烏森での闘いで各地の神佑地を巻き込んだ騒乱の未来が決まると「淵見役の巫女サチ」は言う。
敵味方入り乱れ烏森、裏会に結集するのだが、「扇七郎」はエリートサラリーマンっぽい超実力派。
空を飛びながらの携帯には笑いながらも不気味さあり。裏会総帥「逢見」も何か企みごとが・・・
「氷浦蒼士」（参号）は聞かれた事は素直に話すのだが、得体の知れない気配を持つ。
最後に三人のピエロが登場し、決戦の火ぶたがきられたところで次巻に続く。
伏線と伏線が絡みあい、その謎が決戦で解き明かされるのであろう。謎の深まりを楽しむ巻だ。