さらなる修行
★★★★★
さらに「心を無にする修行」は続きます。
良守の「心を無にする修行」を邪魔するものは
良く見ると笑えるものばかりで、闘いの前の
息抜き的な要素もあります。正守は神佑地狩り
を行っていると思われる扇一郎のところに行き
ますがそこにいたのは、一郎を倒した七郎でした。
猛烈に強そうな相手です。
率直な辛口(?)感想です
★★★★★
正直な話、私は結界師のレビューの評価は低いとばかり思っていました。 単調なシナリオに、作者が勢いだけで書いた感があり、大風呂敷しいたけど、果たしてこれは纏められるのか? 次々と怒涛の数の新キャララッシュにその話内で消えるか、死ぬ新キャラ達。 段々空気化するヒロイン。 私はアニメ化で一気に知名度が上がったのでそれを機に集めてみようと思い、集めましたが・・・・・。 友達には、「まだそんなつまらない漫画集めてるの?」と、ジャンプのBLEA○HやNA○UTOが大好きな友達に言われます。 私も、17巻ぐらいから、売ろうかなぁなんて考えていたのですが・・・・・ そのまま25巻、未だに集めています。 何なんでしょう、この漫画には違った面白さがあるような気がします。 少年漫画と言ったら、「第○人目のなんちゃらー」とかグループのNo.○が一人一人とんでもない強さだが、主人公や仲間達が苦戦しながら倒す、かなり時間をかけて!というのが当たり前な基本的少年漫画バトルですが、この漫画は、5、6巻でてきて仲間殺されまくって悪役ムードぷんぷんさせてそいつは6体が一つみたいな奴。一つ一気に倒そうとしたら一体をいけにえして残り5体はどっかに退散!んでーやっと居所がわかって「今度こそ、仇を!」的な盛り上がる場面でまさかの5体一気に死んでる(新キャラに殺された)というズコー展開。(説明わかりづらくてすいません) このズコー展開は、良い意味のズコー展開。 なんか、もうイロイロと展開が早過ぎて時々えっ?てなる部分もありますが、このスピーディーなリズムが、コアなファンを確立させたんだと思います。 人を選びまくる作品ですね 少なくとも、NA○UTOや、BLEA○Hのような派手な戦闘が好きな人は間違いなく無理でしょう それでも、私は大好きです!
つまらん!
★☆☆☆☆
ハッキリ一言で言うと面白くないです!
昔と比べ今は完全に妖(あやかし)をスルーしてるし・・・確か元々結界師って烏森を妖から守るって話じゃなかったっけ?
キャラ出過ぎ!、異能者出過ぎ、ヒロイン空気だし! これじゃアニメも終わって当たり前です!
シャーペン最高?
★★★★★
ますます面白くなってきてます。
正守がかなりの覚悟を決めて乗り込んだ扇一朗の屋敷ですが、不完全燃焼的な終わり方になってしまいました。
年少組とのふれあいは六郎の優しさが垣間見えた時間でしたね。夜行にいるのも悪くないと思い始めた矢先の強引な別れは可哀相でした。果たして六郎を扇家に返したのは正解だったのか?七郎の圧倒的な力に正守が動揺します。
蒼士とシャーペンの出会いはみなさんが仰る通り、良かったです。
243話正義 では夜に勝手に出かける蒼士のズボンのポケットにシャーペンが!絶対任務に必要ないシャーペン。どこまでシャーペン好きなの?!って感じです。
レッツ無想!
★★★★★
烏森の問題が一段落付いたと思ったら、今度は裏会の方で血なまぐさい事件が起こります。
ついに扇一郎の尻尾をつかんだ奥久尼。正守は扇一郎征伐のため夜行を引き連れて
扇一郎の隠れ家へ向かいます。そこで正守の見たものは・・・。
時同じくして無断でどこかへ向かう氷浦。疑いの目を向ける閃。
そして六郎は、奥久尼はどう動くのか。
結界術の真髄に迫るため、無想を習得する良守。
氷浦のアドバイスを得て無想箱を壊すことには成功。次の段階無想部屋での修行にて
良守が見たものは・・・?
無想部屋編はシャーペンを手に入れた氷浦とともに微笑ましいエピソードです。
しかし全体的にはダークなイメージの本巻です。
命令されたら人殺しもやるという氷浦。仮に悪意はなくても人殺しを行っていたら
良守はどうするのでしょう。
最後に現れる「蛇の目」の巫女。彼女は何を言いに烏森にきたのでしょうか。
そういえば烏森に舞い降りるはずの災いの神は本当に緋田郷の神だったのか。
閃の盗み見た烏森壊滅のイメージは本当に回避できていたのか。
神佑地と裏会内部で血なまぐさい事件が立て続けに起こったが、そのあと形成される
「大きな流れ」とは何か。
気になります。