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群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)

価格: ¥693
カテゴリ: コミック
ブランド: エンターブレイン
Amazon.co.jpで確認
十中八九、名作 ★★★★★
入江亜季先生は天才。
読み切りのセンスで
漫画家の実力は決まると
個人的に思っている。
群青学舎は全完、
全読み切りが名作。
女性版手塚治虫先生だ。
間違いなく
読んで損はしない。
先生の作品が好き過ぎて、
本当は宣伝したくない
くらいだ。笑)゙
卒業したくない ★★★★☆
 長く続いて欲しかったのに、4巻で終わりなんて・・・。
 たしかに最終巻だけあってボリュームはあったが、完全な新作は3話だったので少し物足りなかった。「スパイ・アンド・スパイ」にいたっては違和感があった。
 よかったのは「老楡」。ジュリアンともうひとりの青年の、お互い気に食わないのに気になってしょうがないというほろ苦い関係が、痛々しいのだけれど羨ましく思った。
 あと、だんだん勢いのある画風になっている気がする。初期のような繊細な感じはなくなってきたと思う。
 でも、このシリーズは大好きなので最終巻とするのではなく、また思い出したときにぽつぽつ描いて欲しい・・・。
蒼い糸で紡ぎだされた物語と登場人物たちの“その後” ★★★★★
大好きな『群青』シリーズもとうとう完結です。
これまでに登場したキャラが嬉しい総出演。見どころいっぱいの最終巻です。
素敵なエピソードばかりですが、私のお気に入りは前後編「橋の向こう側」、連作「七色」三部作、「after story“四季”」です。
「橋の向こう側」は、なんと『コダマの谷』のライダーとマージが登場。
とある宿屋に宿泊する事になったライダーとマージ。滞在している間、マージはその宿屋で働く事に。
マージ、美人になりましたね〜♪ ライダーは相変わらずですね…(笑)
「七色」三部作は、セクシーで大らかな美人ママと優しいパパ、その息子たちのお話。
アースラ・ママがゴージャスで素敵です。仲良しファミリーに癒されます。
そして「after story“四季”」。都さん、グゼニア、マリオン、待宵姫―。ほぼ全ての登場人物の“その後”が描かれていて嬉しいです。
あの男顔だったユリアナ姫が美しい姫君に成長されて…!(相変わらず男勝りですが)
ニノンとサミーもいい感じ♪ 2〜3コマだけじゃなく、もっとたくさん描いてほしかったな〜。
もう彼女達に会えないのは寂しいですが、この漫画に出会えて良かった。また1巻から読み直すとします。
最終巻です。 ★★★★★
不可思議で優しい世界を描く入江亜季さんの『群青学舎』も4冊目で完結です。
『コダマの谷』好きとして嬉しかったのは、第二十九話と第三十話「橋の向こう側」にはライダーとマージが出ています。宿屋の客としての登場ですが、かなりメインキャラです。宿屋の息子はマージに恋してしまいます。
第三十一話「七色ピクニック」、第三十二話「七色ファミリア」、第三十三話「七色トゥモロー」は、三人の息子と美しい母親とカメラマンの父親のお話です。入江の描く女性はみんな素敵ですが、この母親はまさに私の理想でした。
第三十四話「スパイ・アンド・スパイ」、第三十五話「続々々ピンク・チョコレート」、第三十六話「完ピンク・チョコレート」についてはコメントは控えますが、どれも最高だとだけ言っておきます。
個人的に一番好きな第三十六話「老楡」は、学校が舞台の眼鏡男子と不良少年のお話です。彼らを見守る樹木の目が好きです。
そして最終話「本日はお日柄も良く」は卒業式の話です。先生が素敵です。

最終巻にふさわしく、1巻から4巻までの全てのメインキャラクター達の後日談が巻末に載っています。これだけでも買う価値があるなと思いました。
最高だいすき ★★★★★
連載なのに毎回主人公が変わる、異色のシリーズが早くも最終巻に。
……終わってしまうのが残念。

相変わらずキャラクターは女の子も男の子も魅力的で、
とくに4巻は男の子が大活躍?(これまでにくらべて)

厚い4巻は、卒業がテーマなんだなだと思いました。